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テーマ:最近観た映画。(39941)
カテゴリ:家で見た映画
公開当時、ヒットし話題になっていたことを思い出す。内容的にいまひとつ見に行く気になれなかったがNHK-BSプレミアムで放映されたので、録画して見た。 ”映画・COM”の解説で”すさまじい伝染力と死亡率を持つ未知の病原体アの脅威と、それに立ち向かう人々の姿を描いたパニック・サスペンス”とある。 見終えたとき、恐怖というよりもアメリカ政府・軍部のゴタゴタを見たように思えた。今のコロナ禍を思うとあまり参考にならない内容で、参考にするなら「コンテイジョン」が正しくそのものといっていいほど、状況が近い。参考にしないまでも日本の政府要人で「コンテイジョン」を見た人がどれだけいるだろうか。 さて「アウトブレイク」である。空気感染ならぬ、飛沫感染が映画館でおこるという映画ファンには恐ろしい展開があり、感染予防からマスクをしなければならないという必然がわかる。ワクチン接種をしないのは自由だが、マスクをしないのは他人に感染させる危険性があるから、自由を振りかざしマスクをしないのはおかしいと思う。 感染したレネ・ルッソがどうなったかはわかるけれど、先に感染したケビン・スペイシーに関しては何も言及されていない。どうなったか、とても気になる。 1995年/アメリカ/127分/G 監督:ウォルフガンク・ペーターゼン 脚本:ローレンス・ドゥウォレット、ロバート・ロイ・プール 出演:ダスティン・ホフマン、レネ・ルッソ、モーガン・フリーマン、キューバ・グッディング・Jr.、パトリック・デンプシー、ドナルド・サザーランド、ケビン・スペイシー 原題:Outbreak(「流行」) お薦め度 「アウトブレイク」★★★(60%) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.09.23 19:34:17
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