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テーマ:最近観た映画。(39950)
カテゴリ:家で見た映画
題名の意味が全く分からなかった。 映画を見て”私(の名前)は、オール・ガールズ”ということがわかった。 ントムビゾンク・バパイという名前を英語に翻訳するとオール・ガールズになるらしい。名前のどの部分かはわからないが。 犯罪の隠れ家のがさ入れは不発に終わる。 誘拐された少女たちが一時的に閉じ込められる牢屋のようだった。 人身売買が横行している。 現在でも年間何十万人もの誘拐が行われていて他国に売り飛ばされているらしい。その対象は子供であり、特に少女。やみくもに誘拐されるのだが、売買時に売れないこともあるようだ。売れ残った少女のその後は…。 義憤を感じ、捜査から逸脱しても少女たちを助け、犯人を捕らえたい女性刑事が主人公。そこかしこと次々に行方不明になった少女のイニシャルを刻んだ死体が次々とさらされる。捜査協力?殺人者は? 見ていて、その犯人が誰だかわかってくるけれど…。 その結末は…。 南アフリカが舞台となっているけれど、少女拉致の事件はあとを絶たないと思う。 ここ日本でも少女を拉致監禁して、自身のなぐさみものにしてしまう変質者がいるし、ひょっとして海外に売り飛ばされている少女もいるかもしれない。 暗澹たる気持ちのまま、見終えた。 Netflixにて 2021年/南アフリカ/107分/ 監督:ドノヴァン・マーシュ 脚本:エミール・ルーヴェニング、マーセル・クリフ、ウェイン・フィッツジョン、ドノヴァン・マーシュ 出演:エリカ・ウェッセルズ、フルビー・ンボヤ、デオン・ロッツ、ブレンドン・ダニエルズ 原題:I Am All Girls(「私は総少女」) お薦め度 「アイ・アム・オールガールズ」★★★☆(70%) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.01.13 20:16:05
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