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カテゴリ:家で見た映画
最後のフェルメール ナチスを欺いた画家 | ソニー・ピクチャーズ公式 (sonypictures.jp) フェルメールという画家は古くから知られていたことを知った。 日本では最近?ここ20年くらいで話題になったように思うんだけれど。 (最後のフェルメール ナチスを欺いた画家 | ソニー・ピクチャーズ公式 (sonypictures.jp)より) ”第二次大戦終戦後のオランダ。 オランダ系ユダヤ人のジョセフ・ピラー大尉(クレス・バング)は、戦争中に盗まれた美術品を捜査する任務に就いた。貴重なフェルメールの絵画を史上最高額でナチスに売りつけた罪として、美術愛好家ハン・ファン・メーヘレン(ガイ・ピアース)を突き止める。 死刑相当の重罪となる対独協力罪として、助手(ヴィッキー・クリープス)と共に捜査を進めていく中、事件の真相は思わぬ方向に進んでいく。”ヨーロッパの戦後処理でナチスに加担した者が次々と銃殺刑にされていく中で、フェルメールを高額でナチスに売り渡した男、ハン・ファン・メーヘレンも罪に問われる。ジョセフ・ピラー大尉が担当していなければ、即刻銃殺刑に処されていたと思われるメーヘレンは匿われているうちに無実の証明としてフェルメールの贋作を仕上げていた…。 これが実話……。 情報収集のためにレジスタンスの妻がドイツ将校と寝るなんて…。ドイツ将校の情婦であれば丸刈りにされて袋叩きにされたのだけれど…。ここでは秘め事として表ざたにはしていない。このような小話を合間に挟みながら、裁判は進み、メーヘレンには……、宣告される。 ここがクライマックス、この作品の見るべきところはこの判決にある。その後の出来事は意外であるが、実際このようなものであったのだろうか。 日本で劇場公開とならなかったのが残念と言える。 U-NEXTにて 監督:ダン・フリードキン 原作:ジョナサン・ロペス 脚本:ジェームズ・マッギー、マーク・ファーガス、ホーク・オストビー 出演:ガイ・ピアース、クレス・バング、ビッキー・クリープス、ローラン・モラー、アウグスト・ディール、オリビア・グラント、エイドリアン・スカーボロー、アンドリュー・ヘイビル 原題:The Last Vermer(「最後のフェルメール」)お薦め度 「最後のフェルメール ナチスを欺いた画家」★★★☆(70%) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.12.31 19:25:34
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