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テーマ:障害児の親として(1434)
カテゴリ:療育記録
今回の面談では、前回の知的障害施設M学園での様子を伺いました。
自由遊びでは、電車やミニカーで遊ぶことが多く、お友達が近づいてくると緊張した様子で、お友達を追いやろうとしていたようです。 でも、担当の先生がそばにつき、 「先生が守ってあげるから大丈夫。お友達は見ているだけだからね」 と言い聞かすうちに、近くでお友達が遊んでいても、リラックスした様子で遊んでいたようです。 自由遊びの一番人気がトランポリンだそうで、クラスのコたちはトランポリンの上に何人かで乗って遊んでいたもよう。 それをずっと見ていたコウは、お友達がいなくなったすきにトランポリンに乗り、お友達が上がってくると降りるということを繰り返していたとのこと。 集団行動は参加はしませんでしたが、これも担当の先生がコウの横に座り、「一緒に見ていよう」と言葉がけ。 コウは真剣にその様子を見ていたとのこと。 後半に椅子に座ってお茶を飲みながら、紙芝居を見るという設定の時は、食い入るように紙芝居を見ていたとのこと。 ほんと、好きなんですよね。 M学園の先生曰く、「この年であれだけ集中してみんなのやることを見ていられるというのは素晴らしい」と。 「コウは頭で考えて納得してから初めて行動に出るタイプ」だと。 「現時点で、これだけ関心をもって集団の中にいられるのなら、回を重ねていくうちに、自然に輪の中に入っていくことができますよ」と言われ、ちょと一安心。 今後は月2回の個人療育、月2回のグループ療育、そしてセンターでの週1回のグループ療育というかんじになります。 少しでも集団に慣れ、お友達が邪魔であったり怖い存在ではないということを認識してくれれば・・・と思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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