Steins;Gate 第1話 「始まりと終わりのプロローグ」
さてさて、ようやくやって参りました。今期 期待度No.1作品 シュタインズ・ゲート、通称シュタゲ。他記事で何度か書いている通り、原作はプレイ済。とは言え、神ゲーと言って奉る程の信者ではありません。不満点がなかった訳ではないので普通の良ゲーとして楽しんだクチです。んでですね、放送前から考えていたのですが各所で言われてる通り、これはネタバレを見ると存分に楽しめなくなってしまう類の作品であり同時に、原作既プレイの人間が感想を書こうとするといつ余計な事を口走ってしまうか分からない…要はネタバレせず感想を書くのが非常に困難な作品だったりします。なのでシュタゲに関してはいつものツッコミ基調の書き方ではなく初見の方が、少しでもこのシュタゲの世界を理解し楽しんで見られるように配慮した重要な伏線箇所のピックアップ、専門用語の解説登場人物の紹介等を中心とした解説重視の記事を書いていこうかなと思っております。1話視聴後の感想が、某QBバリに「わけがわからないよ!」となってしまった人達の役に少しでも立てれば幸いです(^-^)尚、管理人の技量の都合上伏線箇所等に関しては、かなりあからさまに提示する事になるのでそういったネタバレを嫌う方は、ご覧にならない方がよろしいかと。前置きが長くなりましたが、まず第一回はここまでの簡単なあらすじと、登場人物の紹介からいきましょか。物語の舞台は前作『CHAOS;HEAD』の1年後。秋葉原を拠点とする小さな発明サークル「未来ガジェット研究所」の創設者厨二病から抜け出せない岡部倫太郎はサークル仲間と日々ヘンテコな発明を繰り返していた。2010年7月28日、岡部は友人の橋田至と向かった講義会場で弱冠18歳でアメリカの科学誌に学術論文が掲載された天才少女、牧瀬紅莉栖と出会う。しかし、彼はその数時間前にラジオ会館の8階奥で大量の血溜まりの中に倒れる彼女を見ていた。その直後、ラジオ会館ビル屋上に人工衛星らしきものが墜落しており周辺が警察によって封鎖されていたことに気付く…登場人物(ラボメン)紹介 「これより会場に潜入する。 エル・プサイ・コングルゥ」本作の主人公、岡部 倫太郎。通称オカリン。その老け込んだ風貌から、30代くらいのオッサンっぽくも見えるが実はまだピカピカの大学一年生で、若さ溢れる10代である。あまり実用性のない、怪しげな発明ばかりしている未来ガジェット研究所の創設者であり、リーダー。重度の厨二病患者で、態度がデカく偉そうで空気も読めないが根は善人で、仲間思い。特にラボメンに対しては、強い仲間意識があるようでお悩み相談から生命の危機まで、率先して助けようとする傾向がある。ちなみに『エル・プサイ・コングルゥ』と言うのは単なる口癖であり、言葉自体に意味はない。 「トゥットゥルー♪はいオカリン」オカリンの幼なじみ、椎名 まゆり。通称まゆしぃ☆。高校二年生で、歳はオカリンの二つ下。マイペースで天然、少々頭がお花畑であるが心根が優しく、誰にでも好かれる人畜無害な良い子。科学的な知識や技術に乏しく、ラボではいつも趣味のコスプレ作りに没頭している。よって実務的な役には立たないが、その のほほんとした性格ゆえ色々な意味で濃ゆいラボの中で、清涼剤という重要な役割を果たす。度々、空に向かって手を伸ばす仕草はオカリン曰く『星屑との握手(スターダスト・シェイクハンド)』と呼ばれ、昔大好きだった祖母の影響によるものである。ちなみに『トゥットゥルー♪』と言うのは単なる口癖であり、特にいry。「まゆしぃ。アナタのバナナブニュブニュだね。って言ってみて」大学でのオカリンの数少ない友人橋田 至(いたる)。通称ダル。日常会話で@ちゃんねる用語を多用し二次元萌えしつつ、メイド喫茶にも通い大型機械等の無機物にも萌えを見いだすオタク界のキングオブハート(ドモンカッシュ的な意味でオカリンがスーパーハカーと呼ぶだけあってそのプログラミング、クラッキング技術はまさにウィザード級。世界規模の研究機関へのクラッキングも、容易にこなしてしまう。ちなみにラボのガジェットを製作しているのもダル。あと上記のように、度々まゆしぃにセクハラ発言をして悦んでいるドHENTAIでもある。以上!wikiの情報に、少々自分なりの言葉を加えたあらすじと、今回主に出てきた登場人物の紹介でした。ちなみにクリスは、本格参戦が次週からになりそうなので後に回します。最後に第一話の注目ポイント(伏線箇所)をあげて終わろうかと。 突然、ビルの屋上から聞こえた大きな物音と振動。そしてそこにいた怪しげな物体と人影。ビルに突き刺さっていた人工衛星と何らかの関係があるのか?オカリンがまゆりにあげた、超レアなメタルウーパ。しかしまゆりは、ビル内で早速失くして結局見つからず終いなぜ失くなったのだろう?オカリンが参加したはずのドクター中鉢の会見がなぜか開かれなかった事になっている。出来事だけでなく、その前後のオカリンの言動も本人に身に覚えのない事ばかり。明らかに記憶の齟齬が生じている。オカリン自身に覚えはないのに、なぜか15分前に出会っていたと主張するクリス。どうやらその時の彼は、凄く思いつめていたらしい。 ダルに送った、クリスが殺された事を伝えるメールがどういう訳か過去に送られている。しかもそれだけではなく、メールは三通に分かれそれぞれ、6文字ずつで受信されていた。ちなみに送信記録は消えていた。指摘しなくても分かるような、あからさまな伏線は敢えて省いたので1話は、大体こんな感じでしょうか。改めてみると、ホント多いなぁ。まさに伏線だらけの第一話でしたね。でも伏線と言われても、多分多くの方がピンと来ないでしょう。現状はそれで何の問題ないですし、主に上記の要点を「こういう事があったなぁ」程度に覚えておけば十分です。ただ初見の方は、最終話まで見終わったらぜひとも、またこの回を見直す事を強くオススメします。きっと、全く違った感想を抱くに違いないので( ̄ー ̄)そんな訳で、今後もこんな感じでやっていく事になると思います。また良ければ見てやって下さい。ではでは、駄文長文失礼しました~にほんブログ村良ければ、1ポチ( `・∀・´)ノヨロシクです