レベルE 第11話 「Field of dreams!」
「ここってどう見ても甲子園だよな?」甲子園行きがかかった地方大会の決勝へ向かっていた如月ナイン達だったが、どういった仕組みか気付いたら甲子園球場へとワープしていた…こりゃ一体どういうこっちゃねん!と動揺するメンバー。今回は、そんなミステリー全開なお話。最初の頃、雪隆の練習風景が多少描かれていたもののこうやって、他メンバーにもスポットが当たるのは初めてだよね。とりあえず訛りは酷いものの、皆割と普通な野球少年達って感じだな…主将を除いてはw相変わらず、野球中年にしか見えない主将の濃さは異常でもう画面に映るだけで笑えてきてしまうから地味に困るわ^^; 「ワッハハハハ!考えても意味ねぇべさ。どうせ例のポルノ外人現象ってヤツだべ」どんな現象だ!Σ⊂(゚Д゚ )ポルターガイストをポルノ外人と間違えるとか主将って見た目だけじゃなくて頭の中身までアウストラロピテクスなんだな(ぇしかも、突然上着脱いで裸で走り出すし…まあ、全ては本能の赴くままにて生きてるって感じで少し羨ましい気がしないでもない。でも一番羨ましいのは、訛ってるけど地味に可愛いマネージャーと付き合えてる事実だったり(--;)ってかこれってある意味、今回の事件以上にミステリーなんじゃね?w 「自惚れるな。君如きをおちょくるのにこんな労力は使わない」いやいやいや!雪隆と出会ったばかりの頃はあの手この手を使って、おちょくりまくってたじゃないすか(-.-")カラーレンジャーの件もそうだし、人をおちょくる為ならどんな面倒な事でも、張り切って行うのが王子だと認識しているだけに全く信用出来ない言葉だったり…まあただ話を聞く限り、今回の事件には本当に関係ないらしい。ところで、王子が着ている変な文字入りタンクトップには誰もツッコまないのか?wパッと見は甲子園球場でありながらTVでは映らないような細かい所は、地元の球場に酷似している。そんな状況を見て、王子はここを誰かの潜在意識の中だと推測する。てっきり、宇宙人の仕業か何かだと思ってたのにこれは人間に秘められた能力により、起こった出来事だとか言われても正直ピンとこないが、宇宙一のバカだけど同時に宇宙一の天才でもある王子が言うのであれば、きっと真実なんだろう。 少女の心の中YABEEEー!?Σ('∀`;)母親のように見える化け物がこれまた父親のように見える化け物を喰っている…きっとリアルでの二人の喧嘩が、少女にはこんな風な醜い争いに見えているって事なんだろうな。これを病んでると言わずして何と言うのか(-_-)解決はしたのかもしれないけど、何とも悲しい事件だね。「決勝戦に備えてイメトレをしていた。部員達は偶然その中に取り込まれてしまったんです」サドの新たな推測によれば、超能力は集中している時にこそ、より発動しやすい。だから、今回の事件はストレスや緊張ではなく試合に向かうバス内で、集中力を高めてイメトレをしていた事が原因だったらしい。緊張やストレスが原因であるよりかはいくらかプラスな印象を受けるね。しかし、超能力を発揮してしまう程の集中力って普通にスゴいよなぁ~それだけの集中力を持っているってのはスポーツ選手としても大成しやすいんじゃないかな?きっと将来は、ビッグな選手になる事でしょう( ̄ー ̄)「かちわりぃ~甲子園名物かちわりは如何ですかぁ!」無人球場で、一体どこの誰に売るんだよ!wさっきの一人実況と言い、王子は如月ナインとは別で一人全力でこのアクシデントを楽しんでるな…こんなイキイキされるといっそ清々しい(^^;)多分、選手達を疑心暗鬼にさせておちょくるのは無理だと判断して、楽しむ方向性を変えたんだろうなw 「今夜は祝杯だ」一人潜在意識の中に取り残された王子。奇しくも、クラフトの期待通りの結末になった訳だな(;・∀・)サドは、「隊長は悪人にはなれない」と言ってたけどこの邪悪な笑みを見てるとそうは思えなくなってくるのは自分だけか?wま、クラフトの今までの苦労を考えれば気持ちは痛い程よく分かるんだけどね。さて、結局本編では犯人が誰かは明確にされなかった訳だけど正直、顔と名前が一致しないから当てづらいし答えを見ても、きっとピンとこないだろうね。一応、ヒントは・色黒 (駅前で立ってた姿から)・最後の円陣で汚れてなかった数人(汚れてないヤツは生身で試合をしていないから)って辺りになるのかな?ただ色黒は良いとして、円陣は汚れてないヤツの判断が付きにくいし顔も背番号もなかったから、断定しにくいんだよねぇ。映ってたメンツから、消去法で1,2,4,5,7,8と主将は除外出来るからそれ以外って事になるわな。そうなると所沢、寺門のどちらかで色黒の方が犯人になるか。ただ前述したように顔と名前が一致しないし見直すのもめんどいので、犯人当てはこれまで。尺足らずで、各部員に対して関心を持つまでに至らなかった為犯人当てを楽しむ回としてみるには、ちょっと苦しいものがあったかな。イギリスの少女の事件のお話は、色々な意味で衝撃だったけど総じて考えると、放送前の期待に反して残念ながら微妙回と認定せざるを得ないかと…まあ次回も雪隆達は出るみたいだし、改めて期待させて貰うわ。にほんブログ村良ければ、1ポチ( `・∀・´)ノヨロシクです