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子供と筋肉を育てる親父ブログ

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2023.07.30
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みなさんこんにちは、
トレーナーのこうサクです!
今回は大手パーソナルジムでの勤務経験と
トレーナー資格(NSCA-CPT)がある私が
ダイエット前に必ず知っておきたい
【体重の正しい見方】について解説して行きます。
正しい体重の見方が分かると、
リバウンドしにくいダイエットを行えているかの確認が出来たり、脂肪と筋肉の量が何キロ増減したか分かるのでダイエットの成功率がグッと上がります!
プロも使っている体重の見方、、
ぜひ一緒に学んで行きましょう!!

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【正しい体重の見方】
はじめに正しい体重の見方とは何か、、、
答えを書かせて頂きます。
正しい体重の見方は体重を
「体脂肪量」と「除脂肪量」
の2つに分けて見る事です。
※体脂肪量とは=脂肪の量
※除脂肪量とは=筋肉と骨の量


一般的な体重の見方と言えば
体重計に乗って表示された体重そのものを 見ると思います。
体重を計る事自体はすごく良い事ですが
この見方では体脂肪量が減ったのか除脂肪量が 減ったのか内訳を見る事が出来ないので
体重が5キロ減ったけど調べてみたら除脂肪量(筋肉)が3キロ減っていて体脂肪量が2キロしか減っていなかった、、なんて事があります。
筋肉が減ると代謝が下がり、 以前と同じ食事と生活をしていても 太りやすくなってしまいます。
なのでリバウンドしないダイエットをする為にも 正しい体重の見方(体脂肪量と除脂肪量に分けて見る)がかなり大事になってくるのです。

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【測定に必要な物】
正しい体重の見方をする際には
体脂肪率を測れる「体組成計」が 必要になってきます。
物によって性能もピンキリで、
グレードが高いと腕・足・体幹ごとの筋肉量・脂肪量を計れたり、基礎代謝を計れたりします。
こだわりがあるなら気に入った物を使うのもありですが、コスパよく済ませたいなら最低限「体脂肪率」が測れる物を用意して頂ければ問題ないです。
ちなみに私は結婚式の引き出物で貰った
体組成計を使っています。
正直グレードは低いですが体脂肪率が計れれば良いやと思って使ってます^^;
とりあえず持っていない人は
楽天市場やドンキで用意しちゃいましょう。

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【体脂肪量の求め方】
お待たせ致しました。
では体脂肪量の求め方を書かせて頂きます。
必要なデータは「体重」と「体脂肪率」の二つです。
体脂肪量の求め方
体重×体脂肪率=体脂肪量

体重60kg 体脂肪率20%の人の場合
60×0.20=12kg
この人の場合は体重60kgの内12kgが
体脂肪と言う事になります。
ちなみに体脂肪量は下げたい数字であり
下がると体脂肪率も下がります。


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【除脂肪量の求め方】
次に除脂肪量の求め方です。
必要なデータは「体重」と「体脂肪量」の二つです。
体脂肪量の求め方は前の項目を参考にして下さい。
除脂肪量の求め方
体重-体脂肪量=除脂肪量
体重60kg 体脂肪量12kgの人の場合
60-12=48kg
この人の場合は体重60kgの内48kgが
除脂肪量(筋肉と骨)と言う事になります。
除脂肪量は下げたくない数字であり、
数字が下がると基礎代謝が下がり
太りやすくなります。



====================

【測定の頻度】
可能であれば毎日、脂肪量・除脂肪量を計る事で正確な変化を見る事が出来ます。
ただ毎日続けるのがめんどくさいって方は
「毎週水曜日に計る」
など週一回の測定でも大丈夫なので
週一回の測定から習慣をつけて行きましょう!
ちなみに体重などを計るベストなタイミングは
「起床後お手洗いを済ました後」になります。
寝ている間に前日食べた物が消化されて
リセットが掛かるので信頼性の高い測定が
出来るタイミングになります。
女性の場合は生理周期によって体重の増減が発生するので「1日目60kg」の様に
生理周期と体重をセットでメモして
次の周期の時に前の周期と体重を比較すると
正しい変化を見る事が出来ます!

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【ダイエットに活用する方法】
ダイエットを行うと体脂肪量だけでなく
除脂肪量(筋肉)も同時に落ちてしまいます。
体重が1キロ落ちた場合の内訳は
体脂肪量は700g
除脂肪量は300g
落ちる事が考えられます。
※目安であり個人差があります。


除脂肪量の減少はハイペースなダイエットや
極端な食事制限により大きくなるので
定期的に体脂肪量・除脂肪量を計り
除脂肪量の減少割合が減少体重の3割を超えたらダイエットの内容を見直す様にしましょう!
見直しの内容は今後別記事をあげる予定です。

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最終更新日  2023.07.30 21:57:19
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