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慌てる必要はない
米国株、小幅反発・ダウ平均25ドル高の1万2423ドル 【NQNニューヨーク=森安圭一郎】8日の米株式相場は小反発。ダウ工業株30種平均は前週末比25ドル48セント高の1万2423ドル49セント、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は同3.95ポイント高の2438.20で終えた。UBSによる業界投資判断引き上げを受けてハイテク株が買われた。9日夕から本格化する企業の決算発表を見極めたいとの雰囲気があり、上値も限られた。 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は午後4時までの通常取引(速報)で約16億1000万株、ナスダック市場(同)は約19億7000万株だった。 経済指標などマクロ面の材料が乏しく、相場は前週末の軟調な地合いを引き継いで始まった。 米連邦準備理事会(FRB)のコーン副議長が昼過ぎに講演。「コア物価は徐々に落ち着く可能性が高い」とする一方、「インフレ警戒を緩めるのは時期尚早」と両論併記の内容だった。米金利があまり反応しなかったため株価への影響は軽微だった。相場はじりじりと水準を切り上げ、高値圏で終えた。 (07:37) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月09日 08時35分41秒
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