カテゴリ:私の思考
10月の終わり鞍馬山で火祭りが行われる。
ん~~!!行きたい。 京都の北部にある。 鞍馬天狗のすみか。 義経が武技の修行をしたといわれる。 鞍馬はくらぶといわれる。暗いを掛ける。 歌枕としても知られる。『古今集』にも見える。 秋の夜の月の光しあかければくらぶの山も越えぬべらなり 在原元方 大意・・・秋の夜に出る月の光が明るいようなので、闇深い鞍馬の山も越えていけそうだが・・・ 梅の花にほふ春べはくらぶ山やみにこゆれどしるくぞ有りける 紀貫之 大意・・・梅の花の匂う春には、さすがに鞍馬の山の闇を越える時も白く見えていることだ。 志賀直哉の『暗夜行路』にもある。 ん~~ん。行きたい・・・な。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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