寄り添うショコラとバニラ
もう直ぐバレンタインですよね今日の内容はmixiと同じ…ずっと書きたかったことなんですバレンタインにチョコレートを贈るって近年常套みたいに言われているんだけど・・・何年か前に私のBlogにも書いたような記憶があるんだけど1958年に東京都内のデパートで開かれたチョコレート業者のキャンペーンが始まりなんだよねだけど私ね…ショコラとバニラの歴史を読んで愛を託すのにピッタリじゃんって勝手に最近感じてるのショコラはその原料となるカカオって中央アメリカと推定されているんですよね…学名テオブロマ・カカオっていうらしいんだけどテオブロマっていうこの言葉はギリシャ語において本来の意味は「神様の食べもの」というらしいのその名に相応しく、古代から中南米に栄えたオルメカ、マヤ、アステカなどの諸文明では、カカオは神々への捧げものとして非常に大切にされていたんですって新大陸を発見したコロンブスが1502年の航海で中米ホンジュラス沖に浮かぶ島を通った時にマヤ人らしい人々の船に木の根や豆、とうもろこしなどと一緒にあったカカオを見つけたとか。当時はかなり貴重な食べ物だったらしく「神から授かった豊かな実りのあかし」とされていたんだとか。これがスペインに持ち帰られ、さらにイタリアやフランスへと広まっていったんだって…カカオってメチャ旅人だったんだねバニラはラン科バニラ属の蔓性植物で、原産は中央アメリカとかメキシコとかって言われるらしいのコロンブス以前の中央アメリカで用いられていた香味料であり、スペインの征服者によってヨーロッパへと持ち帰られた…そのスペインの将軍(ヘルナン・コルテス)って人がコーンパウダーとココアパウダーにバニラの莢(さや)の粉末とはちみつを加えて「チョコラー」という飲み物に出会ったというの・・・甘美な香りはカカオの苦味を抑えるだけでなく誰も味わったことのないやわらかな甘みで満ちていてその味に将軍は心奪われたのね産まれは同じなのに出合わなかった二つがやっと出合ったのよショコラとバニラは永遠に離れられない運命を知ったんだろうなそんな二つはこれからもずっと一緒決して離れることはないのさぁ~ショコラとバニラみたいにずっと寄り添う二人になれますようにってショコラとバニラに肖って甘いチョコを大切な人に贈って素敵なバレンタイン過ごしてくださいね因みに私…ラムと一緒で予定がないから作りませんあぁぁぁあ温泉行って自分が溶けてヘタリたいって気分だわ