テーマ:徒然なるままに(1487)
カテゴリ:言葉
「勘」って
よく「勘がいいわね」なんていう 心の底で直覚的にピンとくる心の動きとか その「第六感」とかいう意味なんだけど 「勘」って本来の漢字の意味は 奥深く突き止める・・・ もう少し細かくいうと 食物や女色の道楽に深入りする って意味をもっているんです 「深」と同系で 程度が深く強いことを示すんですが 奥深く徹底して突き止める・・・ そんなことから「第六感」は 男と女の道にあった言葉なんでしょうかね? だけど 今日のBlogの話は 残念な事に男と女じゃないんです 「勘」が働いた時の話。 本来、この「勘」ってヤツの意味は 感性からきたものってことは前項に書いたんだけど (「ひらめき」ともいえるかな?) この「感性のひらめき」が生まれるってのは 実に自分の中の無類の統計的な人生の数字化への 自分の理解からでる結果なんだよな って思う これに基づいて「指針」がなされる・・・ 「勘」に基づく判断を実行する時ってのは 誰にもある経験だと思うのですが この「勘」を行動に移すのが「踏み切り」なら 「勘」の「踏み切り」にも 「割り切り」 と「思い切り」 が伴わないと 確かにだめなんだよね・・・ 偶発的に思い立ったからじゃ 理由にはならない 「勘」ってのは やっぱり深い・・・ 「勘」によって動く時には 耳を澄まし、目を凝らし、匂いを嗅ぎわけ あらゆる感覚器官を研ぎ澄ませて・・・ 決断しなきゃなるまい・・・な ふと 単純に「勘」だけど とは言えなくなった 勘だけはいいと自負していた 愚かな私の提言だ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[言葉] カテゴリの最新記事
|