カテゴリ:心のノート
室生犀星の詩にあるました。
ふるさとは遠きにありて思ふもの そして悲しくうたふもの よしや うらぶれて異土の乞食となるとても 帰るところにあるまじや ひとり都のゆふぐれに ふるさとおもひ涙ぐむ そのこころもて 遠きみやこにかへらばや 遠きみやこにかへらばや 『小景異情 その二』 ずっと故郷に帰っていたのですが… 小さい車を買ってくれるとか 安い家を買ってくれるとか 言われて… 黙って頷いていたけど こんなもん いらない。 全く帰ってこの地で生活する気はない なんだろう…この気持ち… 食べていくだけで いっぱいいっぱいでも 友達がすぐそこにいなくても そこに信じるものがなくても 私は私の道を 探して歩くんだって 思った お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[心のノート] カテゴリの最新記事
|