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☆木漏れ陽の中のちーたんコ☆

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June 19, 2007
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カテゴリ:心のノート
室生犀星の詩にあるました。

ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの
よしや
うらぶれて異土の乞食となるとても
帰るところにあるまじや
ひとり都のゆふぐれに
ふるさとおもひ涙ぐむ
そのこころもて
遠きみやこにかへらばや
遠きみやこにかへらばや    『小景異情 その二』

ずっと故郷に帰っていたのですが…
小さい車を買ってくれるとか
安い家を買ってくれるとか
言われて…
黙って頷いていたけど
こんなもん
いらない。
全く帰ってこの地で生活する気はない


なんだろう…この気持ち…

食べていくだけで
いっぱいいっぱいでも
友達がすぐそこにいなくても
そこに信じるものがなくても
私は私の道を
探して歩くんだって
思った








                       





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Last updated  June 19, 2007 08:45:44 AM
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