矯正セミナー復習編
2010年10月10日 連休初日矯正治療講師 遠藤 先生連休初日ですが、遠藤先生の講義を聞きに東京へ!!。下顎の前歯の欠損があると、下顎は後退しやすい。顎関節症の矯正 上顎をレベリングする際には、下顎にスプリントを移す。 ブレーキーフェイシャルは歯ぎしりをしている人が多い。 短顔型の人は関節円盤は落ちにくい 短顔型の人の下顎の第一大臼歯の移動は難しい。筋肉と顎関節の触診は必要である。 アンテリオールレシオ 下顎の歯間幅径の総和/上顎のそれ ×100が 72.62プラスマイナス1.65オーバーオールレシオ 下顎の歯間幅径の総和/上顎のそれ ×100が91.3プラスマイナス1.91※アンテリオール は不全症例のストリッピングの量を知るのに良い。下顎の前歯がフレアーになると上顎の2、3の間にスペースが残る事がある。上顎の2が口蓋に入っているケースは3番が1、2の歯根に当たる可能性が有るので要注意切歯部の早期接触は、上顎の歯は歯根吸収を起こして、下顎の前歯は歯肉の退縮を招く子供でもパントモを撮って3番の位置を見ておく必要がある。乳歯部前歯の叢生は経過観察だが、混合歯列期は早期治療の対象となる。既に、2の歯根にぶつかって吸収している場合は、3にブラケットを付けて牽引する。4前歯を並べたら、補綴装置を入れる事もする。その場合、犬歯がホウシュツしたら、リテーナーはやめる。下顎の叢生はセクショナルブラケットで並べない。3番埋伏歯の牽引はベッグのブラケットを付けるとよい。