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2人がかりで必死に「15時半」を覚えていて出かけた。先日緑内障のチェックのためにした予約をコロッと忘れてすっぽかしてしまったという実績があるからである。直前まで憶えていても、なので始末が悪い。今回もPCに向かっていたら私は危なかったが連添いが注意喚起してくれて事なきを得た。
そこはクリニックモール、内科・整形外科・耳鼻咽喉科・そして眼科がある。内科は定期的に通っているが、眼科はずっとご無沙汰だった。定期健診で注意喚起されてはいたがどうにも足が向かない。持病の「閃輝暗点」もあるが大過なく治まるので放置し続けて3年は経つか。 今回はメガネの新調をしたかった。先日NHKの「トリセツ」なる番組でメガネの重要性を説かれ、今回は眼科の処方箋を得てメガネ屋に行こうとしたのだ。何せ今普段使いしているのは、一旦廃棄したものを復活した、15年は経つ代物なのである。数年前に作ったものは遠方はいいが近くを見るには辛い。 通常の距離の他に目から数十cm随分丁寧に測ってくれたが、結果的には度数は殆ど変えなくてよいという。ただ、酷使の故かレンズには無数の細かい傷がついているらしい。空気中の細菌と同じで、気づかなければ何ということもないが、一旦気づいてしまうと気になるものである。 更に目の酷使にも繋がるからゆったりと構えてもいられない。処方箋の有効期間は30日、その間に新調することにしよう。 ただ、帰宅すると先日購入した「メガネレンズコーティング」が届いていた。単なるクリーナではないという触れ込みである。レンズ表面に液を噴射して暫く乾かしてから拭き取ると、コーティングされ、乱反射が抑えられて視野が鮮明になるという。カメラや望遠鏡のレンズにも試してみた。 件のメガネレンズには、残念ながら効きが悪い。表面の無数の傷がきれいに埋められて新品同様、という訳にはいかないようだ。だが表面が滑らかになったのは事実のようで、手入れの面でも有効だろう。他のレンズには効いているようなので、新品メガネの手入れに利用していくことにする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 14, 2024 11:26:11 AM
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