梅、桃、桜、そろいぶみ♪
きょう、また桃まつりに行ってきました。今にも降り出しそうな曇り空で、最近の陽気に慣れた身には少し肌寒くも感じましたが、土曜日とあって、まずまずの数の人がおいでになっていました。地元の人が多かったようで、駐車場はだいぶ余裕がありましたよ。古河総合公園の桃は全体の8割以上が矢口桃(やぐちもも)という八重咲きの種類ですが、やはり少し散っていました。咲いてから10日も経つのですし、大風も吹きましたのでしょうがないですね。でも、散った花びらが地面を桃色に染めるのもまたよいものです。では、園内でも珍しい桃の花と、最後の梅、咲きそろってきた桜を、みなさまに。。。 一番左が「天津」桃太郎の桃のモデルとなった実がなる桃です。今年植えられたばかりで、もう咲きました。その隣は「菊桃(きくもも)」で、菊を思わせる形の花です。ちょうど咲きだしたところです。そして「源平桃(げんぺいもも)」同じ木に紅白の花がつき、このようにしぼりになる花もあります。これもまだ5分咲きぐらい。最も右にあるのが「寿星桃(じゅせいとう)」1mぐらいの高さですが、ごらんのように、鈴なりに花が咲きます。まだ咲いてない種類もあります。 次に梅。「淋朱梅」とありますが、読み方がわからない。梅林のみんなが咲き終わった頃に咲くので淋しいんでしょうか? かわいいピンクの花でした。桜のほうは、「ソメイヨシノ」がたくさんあります。5分~8分咲きぐらいでした。枝垂れ桜系は2つあります。お寺のところにある高いのと、入口のところにある小さいのです。大きい方の木は手前に桃の枝を入れようとして遠くなっちゃいましたが、近くで見るととても迫力があります。小さいほうもなかなか見事な枝ぶりです。桜はこれからがお楽しみですよ。