|
カテゴリ:ツバメの修行
今日一羽が地面に落ちてしまいました。 あわてて奥様と巣に戻してあげました。 しかし、2度、3度と落ちてしまい最後は力尽き天国へ行ってしまいました。 しかし3度目のとき奥様は見たそうです。実は落ちたのではなく落とされていたことを・・・ しかも落としていたのは親鳥だということを・・・ 確かにこの子は他の4羽に比べて2回りぐらい小さいらしく食べ物をもらうため巣から一斉に口を出す姿もどこか元気がなかったのです。 これが自然の原理なのか~と改めて感じました。他の4羽を確実に生かすため1羽が犠牲になる。同じ親の立場からすると想像を絶する選択ではあるものの生と言う事の大変さ大切さを痛感させられました。 亡くなった子は管理人さんと相談して花壇に手厚く埋めたあげたそうです。 巣に戻すため奮闘中の奥様(後姿ながらブログ初登場) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ツバメの修行] カテゴリの最新記事
かなしいけど企業としては親鳥をマネをしなくてはいけない部分とも思えます。
また昔、人間でも子供を生んで育てられないために同じ事をしたようです。そのかわりに作られたのがコケシ(子消し)との話を聞いた事があります。 (July 12, 2007 07:32:47 AM)
自然の摂理とはいえ、いざ目の当たりにすると悲しいものですよね。我々の会社も社会から落とされないよう頑張らないといけませんね。
(July 12, 2007 09:54:28 AM)
心を鬼にするとはこのような場合に使うのでしょうか?
私にはどうしても出来ないと思います。 しかし経営者としてはその苦しみのようなものも背負わなければならないのでしょうか? 本当にそういうことは必要なのでしょうか? そいうことをしなくても進んでいける知惠なのか何かを身につけたいです。 (July 12, 2007 06:42:38 PM)
私のコメントいけませんでした。
ごめんなさい。 (July 13, 2007 01:32:43 PM)
リンタさんの意見の否定ではありませんのでご心配なく。
これは私が常に思っていることで、よく世間で言われていることを直には鵜呑みにしたくない。ということです。 何か別の道があるのではないか? 何か発想の転換で今までに無いことが出来るのではないか? しかし現実はなかなかそうではないですよね。 やはり先人の素晴らしさも素直に取り入れることも大切かと思いますが・・・ 何となくオリジナルを追求したくなっていつも回り道です。 (July 14, 2007 06:44:19 AM) |
|