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カテゴリ:展示会の修行
今年で節目の第10回目となる産業交流展は、原則として、首都圏(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県)に事業所を有する、積極性あふれる個性豊かな中小企業などの優れた技術や製品を一堂に展示し、販路開拓による受発注の拡大、企業間連携の実現、情報収集・交換などのビジネスチャンスを提供することを目的としています。 各ブース色々あるのですが墨田区や江東、荒川など区で分けられた箇所もあり、わがすみだ塾の先輩たちも構えていました。業界的にはちょっと違うのですがその業種の多さにビックリでした。あまり詳しくないので説明できませんが細かい部品を扱っているところもあれば革製品にシルバー製品、はたまたアルミ専用の両面テープ??? この業界でもかなりパーツ屋さんが多く、繊維のパーツ屋としてもなんだか元気付けられるところがありました。 さて、目的のもう一つが我がすみだ塾塾頭関先生の講演でした。1時からの開始だったので5分ほど前に行くとかなり席が埋まっていて、危うく座り損ねるところでした。ふと見ると同期のtomorin75さんを発見!二人で最前列に乗り込むとそこには見たことある顔ぶれが・・・ そしていよいよ始まりました。今回初めて先生の話を聞く人もいるという配慮か時々懐かしい話も出てきましたが私が今回一番ビビっときたのは「連立方程式」という言葉??? これはバブルを境に前の時代は2次方程式。つまり努力して汗をかけばかくほど報われた時代だったということ。つまり単純に足し算していくということですね。 しかしその後の現代は本業はもちろん、国際情勢やITなどを自分で組み合わせて+たり-たり、×たり÷ったり・・・ つまり、連立方程式を自分で見出し作り上げ、実行していかなくてはいけない非常に難しい時代だということです。この話を聞いた時、非常に共感できる例だと思わず「なるほど!」といってしまいました。 でも、感心していてばかりではダメです。 私の連立方程式を作り上げなくては! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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