カテゴリ:外国のこと
夕暮れの手前、もうすぐ暗くなるという時刻に、ふと、パリに住みたい、と思う日があるのです。
半分迷子になりながら、誰もいない広場を歩いていて、目の前に夕日に染まったエッフェル塔が見えたのです。そうしたらすごく寂しくなって、どこかで生きていくならパリで暮したっていいわけだから、と思ったのね(この辺の脈絡はあまり気にしないでください。) パリに住むならマレ地区。オーストラリア人女性が書いた『Almost French』を読んでからそう決めています。 英語圏の人が見たパリの話しは、日本人の私には2度興味深く感じます。 マーケットの様子とか、家の改装をどうするかとか、フランス人ばかりの食卓でフランス語があまりできなくて、ちょっと見下されるところとか、生活がいっぱい。 これを書いているうちに、外はだいぶ暗くなりました。 パリの狭い路地、ユダヤ人の経営するパン屋さん、店先にともるオレンジ色の灯り... パリに住みたいぞ~。 とりあえず、キャフェでもいれて飲みますか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
November 6, 2006 04:44:09 PM
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