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りら

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August 14, 2008
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カテゴリ:外国のこと

もう一ヶ月近くも更新していませんでした。

ぼんやりしていたのがひとつ。
先月末から2週間ほど留守にしていたのがひとつ。

アメリカ東海岸へ2週間ほど行ってきました。
ニューヨークシティーは写真や映画で見る風景そのままで、初めて行った気がしませんでした。

行かないと分からなかったことはその「臭さ」。
生ゴミの腐臭が高層ビルの間を吹き抜けるのです。

雑多な人が好き勝手に行動しているのは自由と個人主義の国だからいいとして、こんなに街をちらかし放題じゃ「お里が知れる」ってもんです。

文明が発達し頂点を通り過ぎて荒廃するとこうなる、ということでしょうか。

地獄まで一歩半。そんな印象を持ちました。

その危うさがNYCの醍醐味の源なのかもしれません。

アラン・ワイズマン著「The World Without Us」(最近日本語訳が出たようです)は、タイトルの通り、人類がいなくなった地球が題材です。地球は人類が出現する前から存在し、いなくなっても存在する(確かめようはないですが)ことを思い出させてくれます。

地球があってこそ人類がある。
その逆はあり得ない。そう結んであります。

この乾いた事実。

地球の歴史を見れば、人類はいつか絶滅します。絶滅危機種として保護されることもなく消えていくのでしょう。

「環境保護」は、「人類が生きていられる環境を保護すること」であり、「地球を守ろう」は「人類の自滅を先にのばそう」という意味なのです。

人類がいなくなったほうが都合のよい生物だっているでしょうしね。

『どんなに強固な建物でも、人が手を入れなくなれば廃墟と化す。』

たった2週間家を空けただけで、庭の草はぼうぼう、古い板壁にはうっすらカビが生えていました。うちのようなボロ屋は、あっという間に廃墟となり跡形もなくなるんだろうなあ、としみじみ実感しましたね。

そこで、毎日、きちんと掃除をしようと心を新たにしました。
わたしが生きている証しのひとつですから。









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最終更新日  August 14, 2008 10:42:28 PM
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