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カテゴリ:新潟のお店
昨日の晩ご飯は友人夫妻のおうちにおよばれして中華三昧。
なんと!某ホテルの中華レストランで腕をふるうプロが、 友人のおうちでお料理を作ってくれました。 (友人夫妻のお友だちなんすよ) とゆーことで、いただいたお料理をご報告いたしましょう。 まず、最初に登場したのは黄金豚の南乳蒸し。 ![]() こちらは豚角煮の塩味バージョンのようなものとのこと。 お肉がとろとろにやーらかくて、美味でした。 味付けには中国の伝統的な調味料「南乳(なんにゅう)」が使われているそうです。 ちなみに南乳は腐乳に紅麹菌を加えたもの。 実は腐乳って独特のにおいがあって、私は苦手なのだけれど、 南乳は腐乳の仲間でありながらも、クセがなくまろやか。 おいちかった~っ! も一個ちなみに、黄金豚は岩船地区の銘柄豚だそうです。 で、次は揚げ物2種。春巻と鶏のから揚げです。 ![]() 春巻きは私もお手伝い(具を巻いただけですけど)。 早く&キレイにできる巻き方を教えていただきましたよ。 (図解入りじゃないと説明できないので割愛いたします) 見た目、何のこたぁない春巻なんですがね、 中の具がちゃんと中華なんですよー。(ってこんな言い方、プロに失礼か) どうやら、牡蠣油(オイスターソース)が中華味の秘密のよう。 細切りキャベツが入っていたのも私的には新鮮だったなー。 鶏のから揚げは、お肉が非常にやーらかでジューシー。 普通、家で作るから揚げって、お肉が固めになっちゃうでしょ。 だからやーらかでジューシーなのが不思議で、秘訣を聞いてみました。 で、その秘訣のゆーのは、予め水分の蒸発分を見越して、 お酒などの水分をお肉に多めに吸わせておくんだそうです。 ・・・ふーむ、なんかプロの技って感じですよねぇ・・・。 あっ、衣は小麦粉と片栗粉が半々。そこに卵と油を少々。 そうすると、外はサクサク、中はやーらかなから揚げになるそうですよ。 こちらは、麻婆豆腐。 ![]() 今回は、「大人の麻婆豆腐」をとゆーことで、 山椒をかなり多めに使って作ったそーですが、これがまた非常にお味がよろしい! 味付けにはさまざまな調味料を使っているそうで、 お醤油は日本バージョンと中国バージョンの2種使ってるんだって。 なぜ、中国のお醤油も使うかというと、色づけにとのこと。 中国のお醤油は日本のものより黒いんだそうです。 お次は、小柱と金針菜の海醤炒め。 ![]() 金針菜(きんしんさい)はカンゾウのつぼみで、 中国では薬膳によく使われる食材らしい。 憂鬱な気分のときに効果があるとも言われているようです。 私は初めて食べましたが、歯ざわりシャキシャキでうまい! 色とりどりで目にもおいしい一品でした。 こちらは、巨大エビを使ったエビチリです。 ![]() ![]() 大きさをお伝えするために、比較物(タバコ)を置いて撮影してみました。 ほらほら、デカイでしょ! エビは殻を取らずに油で揚げてあります。 殻付きでソースと合わせると、殻から旨味が出て、よりおいしくなるそうです。 エビがボリューム的に少し寂しいときは、 卵を加えて炒めると見た目もキレイにボリュームアップできるそうです。 お家で作るときの参考にいやしやしょう(笑)。 出ましたよっ!ふかひれです。 こちらは、ふかひれと白菜の煮物 ![]() 上にちょこんと乗っているのはアワビですよ、アワビ。 んで、こちらはふかひれのスープ。 ![]() もー、スープが本当にいいお味。 ここに、細麺投入してふかひれラーメンにして食べた~い!! で、こちらは自信作のあんかけ焼きそば。 ![]() あんには海鮮がてんこ盛りです! 幸せでございました。 さぁ、「チッ、人が食ったもん見てもつまんねーよ」と思いながら眺めているそこのアナタ。 ご安心ください、これで最後です(笑)。 シメはマンゴープリンでございます。 ![]() もー、すんごい濃厚なマンゴープリンですっ! こんなに濃いマンゴープリンは、私、初めてですっ! 今回はお店で出すよりもレモンを多めに加えて、 多少、さわやかさを出してみたとのことですが、それでも、すっごい濃厚! こいつぁ、美味ですぜっ! ・・・ちなみにこのマンゴープリン、 ホテル新潟の天壇さんで食べられるそうですよ。 とゆーことで、以上10品。 プロの味を堪能させていただきましたよ。 Kくん、本当にご馳走さまでした。 また、ヨロシクお願いいたしまする(笑)。 ・・・ちなみに今回のお写真は友人夫撮影のもの。 私がUPする写真がいつもボケボケなんで、 (ケータイで撮ってるからしょーがないよね、ある程度は・・・) 不満に思った友人夫が自ら撮影を申し出たんでした。 ・・・まぁ、確かに今回、ボケてませんやねぇ・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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