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テーマ:今年のGWは?(511)
カテゴリ:食いまくり旅(その他)
桜見物に秋田・角館&青森・弘前公園に行ってまいりました。
で、角館。 武家屋敷通り中ほどの角館樺細工伝承館前のしだれ桜はこんなだったけれど、 ほかは、ここんとこの寒さで、 2分咲き、3分咲き、5分咲き、固いつぼみのままもあり。 うーん・・・、満開だったら素晴らしいのだろうなぁと 想像力を最大限に働かせつつ散策。 川沿いのソメイヨシノも咲き始めといった感じで ちょっと残念でした。 で、西宮家方面にある渡部菓子店で角館名物という「なると餅」を購入。 ついでに黒糖仕様の「えびす餅」も購入。 ちょこんと黄色いお花型の奴が「なると餅」、茶色が「えびす餅」。 どちらも中にはあんこが入ってます。 素朴な味わい。 黒糖風味のえびす餅の方が私としては好み。 なると餅は出来立てを買ったつもりだったのだけれど、 若干、固めであった。 まぁ、時間がたっても固くならないお餅の方が、 何入っているか分からなくて怖いけれど。 固くなったら蒸かして食べろとのことです。 「なると」の由来などはこちら(秋田県職員さんのブログ)で。 昔は粟でつくった(今は道明寺粉)ということから、 粟(あわ)⇒阿波(あわ)・・・と言えば「鳴門(なると)」 ということで、「なると餅」になったらしい。 で、最初につくったのは角館に移り住んだ 歌舞伎役者なんだとか。 で、再び武家屋敷通りに戻る途上で、 もっちりまんじゅうの直売所に遭遇し、 新潟ではお目にかかれない「あやめ団子」という名の串団子を購入。 これ↓ 「串団子に羊羹をかけたもの(by売店のお姉さん)」とのこと。 食べてみると、本当にそうでした。 割に甘さは控え目。食べやすかったです。 あと、ロールケーキみたくうずまきになってる「うんぺい」という餅菓子も発見。 面白いのでおみやとして購入。 角館(というより秋田かな?)って、 不思議な餅菓子が多くって面白い。 あやめ団子を食べたあとは、武家屋敷通りにある 味噌・醤油・漬物製造の安藤醸造元「花上庵」へ。 ここんちの醤油ソフトクリームとか醤油マカロンとか が食べてみたかったのだけれど、 「花上庵」では販売しておらず断念。 で、みそ豚まん(400円)がうまそうだったので購入。 みそ豚まんの袋はこんな。 本体はこんな。 お肉の状況はこんな。 お肉ぎっしり。 美味です!気に入りました。 ここんちはお味噌汁やら出汁やら味噌やら漬物やら試食も多く、 しかも、そのどれもが美味。 なので、おみやとして、 うどんのお汁や出汁まきたまご、茶碗蒸しなどに幅広く使える「しろだし」と きゅうりにつけて食べると非常に美味と思われる「粒みそ」、 そんで、同行1名の強い希望により「いぶりがっこ」(←私は苦手)を購入してまいりました。 で、さらにふらふらすると、 いつの間にやらきりたんぽを売ってるお店に入ってて、 ふらふらときりたんぽ(200円)を購入。 その後、同行1名の強い希望により、「じゃがですよ・東北限定牛タン風味」を購入。 「じゃがですよ」の中身はこんな。 私は、じゃがりこの方が美味だと思う。正直。 ほか佐藤養助商店の稲庭うどんやらきりたんぽ鍋セット、 ゆかり堂製菓のピリ辛かりんとう(←美味です!)などをおみやとして購入。 左のうずまきは「うんぺい」。 餅米を粉にしたもの(を雲平粉と言うらしい)に砂糖を混ぜてつくるようなのだけど、 むっちりとした不思議な食感。 小豆の粉でつくる「もろこし」(←今回は試食のみ)といい、 なると餅といい、あやめ団子といい、このうんぺいといい、 秋田って不思議なおやつがあって面白い。 ちょっと調査してみたくなりました。 ってゆーか、角館に桜見物に行ったつもりが、 これじゃまるで、お買い物に行ったようなものですよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.05.04 23:07:00
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