|
テーマ:食べ物あれこれ(50365)
カテゴリ:つくってみた
母作、ちまき。
ナント! 昨日食べた笹だんごの笹を再利用して作成(笑)。 でも、ちゃんと笹の香りがプーンとしましたよ。 15年以上ぶりに食べた母作のちまき。 「材料はシンプルだし、簡単」と申しておりましたが、 なかなかつくれないですよね。 ほら、見事な三角形です。 たいへんおいしゅうございました。 ちまきを端午の節句(5月5日)に食べるというのは、 中国・戦国時代、楚の政治家であり詩人であった屈原(くつげん)に由来するみたいですね。 ただし、その「ちまき」とは「中華ちまき」のことらしいけれど。 ※この解説(人形のこうげつHP)とか、 この解説(とらやHP)が分かりやすいです。 (説が微妙に違うけれど) 屈原と言えば、近代日本画の巨匠・横山大観がその姿を描いています。 はからずも職を追われて失意の底にある屈原の姿を、 同じような境遇にあった自身の師である岡倉天心の姿に重ねて描いたとか。 ・・・岡倉天心って実は新潟県と縁があるんですよね。 新潟県妙高市赤倉に別荘を持ち、そこでなくなっています。 というようなことをつらつらと考えつつ、 ああ、実は明日までに終わらせなきゃならない仕事があったよな と失意の底に沈みつつ(苦笑)、 ゴールデンウィークの最後の日が暮れてゆくんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[つくってみた] カテゴリの最新記事
|