結婚してから、ずーっとおせちを作り続けた
最初は、義母が主導
そして、義母は、一つ二つと数を減らし、
ほとんど私1人で作ってきた
5.〜6万も使ってたかな
かまぼこだって、6本は買ってたもの
量が半端ない
お正月、遊ぶために
、、、、、
そして、昨年、私は、クク家というものに囚われ過ぎていたことに気がつき
それは、何の意味もないことに気がついたので
自分の時間の確保と、作りたいものだけ作ることを考えた
それでも、食べたいものや、作りたいもの自体が、慣らされたものかもしれないけれど、
でも、やってみなければ変わらないしわからない
で、やってみたら、
良かった
量も、何もかも
始めは、悩んだ
いかに手を抜いて、お正月らしくするか
お正月らしくしたい、という価値観が、慣らされてる気もするのだけれど
、、、、、
いまから、15年前の12月のカレンダーを、とってある
どういう段取りで、何日に何をしたか書いてある
毎年それをみて、年末を過ごしていた
料理は、下準備に時間がかかるものがあるから、
段取り間違えると、時間が足りなくなる
そんな、大変なこと、
当たり前にやって、
疑問にも思わなかった(不満はあったけれど、そうするしかないと思っていた)自分が、どれだけ、家というものに搾取されていたのか?と思う
結婚しない人が増えているけど
縛られることが増える結婚なら、結婚なんてしなくていいと思う
つくづくそう思ったお正月だった