そりゃ、卒業するなら、羽織るでしょ
と、当然に思っていた私は
工作くんが、
「それは、表面的なものだから」
と、特に着る意思もなかったことに、
1秒驚き、すぐ、「だよね」と思った
工作くんらしい言葉だと
でも、1月、レンタル予約する時、
しばらく考えたのか
「お世話になったお礼に、購入して、記念に残すよ」と言ったことも、逆にまた驚いた
丁重にお断りしました
クイズ大会で、テレビに出る人は、着るかもしれないけど、そんな予定もないし、持っていることに、私にとっては意味がないから。
写真が撮れればいいから
と、写真を撮る約束をした
アカデミックガウンは、
レンタルが届いた時、
「立派だなー」
と思った
でも、学位課程ごとに、さらには、教授、総長と
異なり、卒業式の日に、実際、目にすると、
総長→教授→修士→学位と、戻って見ると
「ひよっこだなー」
と思ってしまうから不思議
アカデミックガウンは、任意で着るもの
だから、工作くんのように、お願いしれなければ着るつもりもない人もいれば、
借りようと思ったら、もう予約できなかったとか、
予約はできるけど、新品しかなく、そうなると、一万円高くなるので、友達と共同でレンタルして、写真の時だけ貸し借りして、割り勘で安く済ませるとか
(立て看板の列に並んでる時、そう仲間に話していた卒業生が近くにいた)
かと思うと、
記念だから、と、購入する人もいるだろうし、
敷地に入る前から、誇らしげに着用して、構内に入っていく人もいた
思いは人それぞれ
何が良くて、何が悪いというものでもなく
そのものに、どういう価値を見出すか、という問題
それにしても、最初に、身につけた時は、
カラーの着用方法が難解でした
なんか、バランスが保てない
だいたいこんな感じ?って感じで着用するもののようです
そういえば、着物人は、紐をどこにどうやって引っ掛けたんだろ?
工作くんみたいに安全ピンなのかなー?