私の街歩き 台湾旅(台北)7-3
さらに小径を歩く。
整備されていないけど、何処かヨーロッパの雰囲気を持つ小径も多い。
レンガにモルタルを塗ってその上に化粧レンガを貼っているらしい。ずっと台湾の左官技術を注視して見たのだが、日本よりも丁寧だとは思わないが、基本的に韓国よりもはるかに丁寧な仕事をしていると思う。台湾と韓国、日本人の教え方が違っていたのか。それとも、台湾国民の資質の違いなのか。日本が来る前に中国人技術の下地があったのか。地震があるからなのか。非常に興味深い。
そんな何処かの民家が開いていたのです外から覗き見(「歓迎自由参観」と書いているし)。雑貨店と書いているが、中に雑貨はほとんどない。
土間と机とテレビと思い出写真。
また、別の家。洗濯物。子どもが多いのかな。
この貫禄についカメラをむけた。かなりぶすっとされました。
瓦の仕組みが分かると思い、写した。こういう伝統的瓦はあまりないが、薄い瓦を無数に貼り付けて屋根を作っているのが分かる。
ここも「台湾一周!安旨食堂の旅」に出ていた。このお店で最後の昼食。
肉綜(ちまき)と四神湯(小腸とハトムギのスープ)。もう腹が一杯。
電車で小南駅へ。若元薬店などの「日系企業」が深く根付いているということが分かる。
台北には至る所にレンタル自転車スポットがある。登録カードで管理していた。
歩くと、国家図書館という物々しい図書館が。
四階のコミック部屋にいくと、あんまり品揃えはよくないけど、なかなか楽しそう。
驚くほど、日本の原作ばかり。約9割が日本人作家。
コーヒー屋で一休み。
お土産の成果。三連発。お茶は送った人から「とっても良い茶だ」と評価をもらいました。春のステッカーは私の玄関口に貼りました(^-^)/。