Polarisノースjr
2018年撮影もう4年前になりますね(笑)中央にいるのは、ポラリスノースjrで一緒に頑張った憲コーチが士別を離れるときのものです。身長は快世には完全に抜かされており、彩華と春来も肉薄しておりましたので現在は歩夢にも抜かされていることでしょう(笑)出身地の八雲中では、あの大橋先生の指導を受け、団体、個人でも全中に出場し、個人戦ではペン表で恐怖のナックルブロックを繰り出して、当時のカデット全国チャンピオンを倒した経歴の持ち主です。選手たちの試合では、ベンチを私と二人で振り分けて入り、苦しい代表決定戦を何度も勝ち抜きました。思い出すのは函館開催の、今年高校3年生の春来が中1のカデット13歳シングルス前日に、前年度3位で第1シードをもらったダブルスで代表を落としていましたので、シングルスを必死に戦い、8決定では札幌のカットマン(今年のジュニア代表)を0-2からまくって勝ちましたが準々決勝で敗れ、毎度お馴染みの代表決定となり、やはり0-2からまくった試合です。春来は得点の度に吠えまくってガッツポーズを取っていましたが、後日ビデオを観ると「憲コーチの叫び声」がベンチから轟いておりました。(笑)少し離れたコートで私も彩華の14歳以下で代表決定戦に入っており、彩華もギャーギャー言いながらしゃがみ込みサーブを連発して辛くも代表を獲得しました。(苦笑)憲コーチはポラノースの永年コーチとなっております。この写真はやはりポラノースの選手たちを鍛えてくれた日学連OBの3人です。後列左から門脇くん左裏裏ドライブマン(道職員、現在は転勤で斜里町)、中村くん和式ペンドラ、現在裏面を検討中(地方公務員現在も士別市在住)、大和田君、異質カットマン(道職員、現在は転勤で栗山町)3人とも大学を卒業しての初任地が偶然士別市でした。4年後に門脇くんが札幌に転勤し、今年の春大和田くんが栗山町に転勤となるまで、毎週のように練習をしてくれました。飲み会も練習に負けないくらいに開催しました(笑)選手たちにとっては本当にありがたいことでした。ここに、憲コーチのペン表ですから、普通は最も多い右シェーク裏裏がいない不思議な陣容となっておりますが、多くの戦型と練習が出来ることで対応力も鍛えられておりました。(保護者Hさんはペンドラ、Sさんはペン粒笑)オレンジ色のTシャツは留萌市の櫻井さんのお世話になり作ったものです。偶然ですがオレンジは色だけでなくメーカーも素材も美唄Starジュニアとかぶっておりました。さすがでしょう(笑)先日、旭川開催の10月16日の全日本予選一般の部が、この色のTシャツを着ていた「Polarisノースjr」の選手の公式戦最終戦となりました。北斗塾でチームを始め、大志ジュニアとなり、その後士別中外部コーチ、剣淵中外部コーチを経て「Polarisノースjr」を立ち上げました。二上さんの札幌ノースjrと合宿、合同練習をし共感を得ることも多く、また全国大会も「全国ホープス」から「カデット」まで一緒に行動していたこともあり「ノースjr」をいただきました。合同での遠征や合宿では「北海道ノースJr」としています。さて、10月14日、15日、全日本ジュニア、ダブルスは長女がベンチを務めてくれましたが、16日は私がベンチに入りました。今年の中体連地方予選に始まり、上川管内大会、個人戦リーグ戦の1戦目までは私がベンチでしたが、2戦目から北海道大会まで、続いて全日本予選地方大会から全道、ジュニア、ダブルス全試合と一般初日までは長女に頑張ってもらいました。最終戦となった16日は私が久し振りにベンチに入りました。相手はインターハイチャンピオンでしたから勝ち目はないのですが、「練習したことをやるだけ」と選手に伝えて、椅子に座っておりました。得点をしたら大きな拍手を、失点しても拍手をし、ゲームの始まりと終わりにはビデオを入れ切りしてベンチに戻った選手にペットボトルを手渡し、一言、二言アドバイスをして、また送り出す。毎試合この繰り返しをしてきました。随分と長い時間を試合では苦しい思いの方が、楽しい思いをはるかに上回ります。練習でもやはり同じことですが今年でオレンジのTシャツは見納めになります。PolarisノースJrに、第2章があるのか(笑)偶然、少し離れたコートで札幌大学のコーチを務めている次男が試合をしているのが見えました。ベンチには大学のF監督が座っておりました。これからは、新しい指導者たちがこれからの北海道を引っ張っていくのでしょう。応援しましょう。