どうしよう…どうしよう…
社内に衝撃が走った。工場で怪我人が出たのだ。
どうやら、機械にはさまれて抜け出せないらしい。
直ぐに救急車、レスキューの消防車が2台もやって来た。
そして、ただならぬ雰囲気の中で1時間以上がたった。
近所の人も何事かと思ったに違いない。
しかし ビックリしたのはその後で、TV局などから取材の
問い合わせが数件来た事である。
どこからの情報なのか解らないが、彼らはよく知っていた。
怪我人が男性で 意識がある事・まだ足がはさまれている事を…。
電話を受けた私は話して善いものなのかを社長に聞いてみた所、
『大した事は無いと言え』と言われた。
でも『大した事が無くてレスキュー2台も来るか?』と問われ
ますます焦ってしまった…。結局社長に電話を委ねたが
その後どういう対処をしたのかは不明である。
現場作業の方もそうで無い方も、どうか事故にはお気をつけて!!
追加:翌日の新聞等に掲載は無いようでしたが、その怪我人は
不運にも全治2ヶ月…足の指を2本失う事となったそうです。
この事故が、自分の旦那じゃなかったのが幸いですが、
知っている人だっただけに、とても喜べない状況なのです…。
完治して会社に復活する日には、私は退職していますね。
でも、お元気で復帰される事を 心からお祈り致します。。。
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Last updated
2003年04月10日 23時33分28秒
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