くくく~っ
もう泣くしかないです~
昨日、学校から帰宅した三男。
買い物に行くために
「留守番しててね」
と声を掛けようと部屋を覗くと
寝てる!
「どしたの~?宿題は~?」
って声をかけると
「ねむい~」
って言う顔が、なんか赤い。
おでこを触るとちょっとあったかいか?
熱を測ったら
38.6度!
とうとううつった!
と言うことで、病院へ。
前回、次男が熱を出したときに行ったのは
いつもは行かない病院。
いつも行くところが休診日だったので
ちょっと遠いけど・・・
ってことで行った病院でした。
でも、昨日はいつも行くところがやっているので、そちらへ。
診察室に入って
「どうした~?風邪引いた~?」
って聞かれたから
「多分インフルエンザです~」
熱が38.6度あることと
兄が火曜日からインフルエンザで休んでいること
を言うと、聴診器も当てずに
「お兄ちゃんがインフルエンザで、この熱じゃうつったね~」
検査は時期は早すぎてできなかったんだけどね。
それで良いのか?
その判断の仕方で。
で、兄はタミフルを貰わなかったと言うと
「なんで~?報道は大げさなんだよ~。
便利な薬があるんだから
使わないと損だよ~」
そういうもんなのかな~?
この医師は、こういう報道を
「大げさ」と捉えるようで
「日本脳炎の重篤な副反応」も
「大げさなんだよ~」
と言っていた。
だから今は中止されている予防接種も希望すればするよ
とも。
確かに重篤な副反応が出ることは確率で言ったら低いのかもしれない。
でも、自分の子供がその低い確率にあたっちゃうこともあるかもしれない。
そう思うとうかつに手を出したくないと思うのも母心なんだけど。
低い確率だから、
早く病気を治してやりたいと
薬を使うのも母心だと思うけどね。
で、結局貰うは貰ってきたんだよ。
タミフル。
病院では
帰ったらすぐに飲ませて、
夜中に起きられたらもう一度飲むと効果あり
と言われてきたけど・・・
熱はあっても元気はいいし、食欲もある。
咳もほとんどない。
悩んだけど、やっぱり飲ませなかった。
ずっとついててやれない以上、やっぱり不安は付きまとうもの。
こうなると、この医師の考え方には
私としてはついていけない・・・
と言うか、
考え方が違いすぎる。
私としては薬と言うのは副作用があって当然だと思っている。
ただ、その副作用がその後の生活を脅かすようなものである場合、
使うのは慎重にしたい。
たとえば、高熱が出ると何かの発作が出るような持病がある人なら
低い副作用の確率に賭けてタミフルを使うと思う。
でも、うちの子供たちは幸いそういう持病はない。
体力もある方だし、普段は元気。
それに、今回はあまり熱も高くない。
と言うことで、子供の自然治癒能力を信じて、
タミフルは使わなかったんだけど。
きっと、これでインフルエンザから肺炎でも引き起こしたら
子供が病気なのに薬を使わないひどい母親
ってことになるんだろうなぁ・・・
それは置いといて・・・
医師によってこんなに考え方が違うとは・・・
ここはやっぱり
かかりつけ病院を変えた方がいいのかなぁ?