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テーマ:中国&台湾(3293)
カテゴリ:夫婦ふたりの珍道中
![]() ![]() ![]() 半日観光が早く終わったので 予定を変更して台湾鉄道に乗って 「九イ分」 に行くことにしました。 瑞芳駅前で日本語を話すおばあさんのお店で 傘を買ってから九イ分入り口「旧道口」まで タクシーで150元 セブンイレブンの横の道を入って行くと 狭い道の両脇にお店が並ぶ 江ノ島のようだと表現していた人や 京都の新京極のようだという人の ブログを読みましたが 確かに 「千と千尋」の世界のように ちょっと違う世界に迷い込んだような まず初めに ![]() 3種類の魚の団子の入ったスープと魯肉飯 を食べました。 (お昼にいっぱい小籠包他食べましたけど) この魚の団子汁はオットのお気に入りになり 魚の団子汁はその後も必ず注文していました。 狭い道なので両脇の家々の屋根が重なって 結局おばあさんのところで買った傘は 使わないままあちこちとお店を見てまわりました。 行列のできていた芋団子の店を見つけると並んで 「一個(イガ) 一個(イガ イガ)」と 指差して買ったり 花文字を書いている店を見つけては オットの名前を書いてもらったり ![]() 気がつけばお茶屋さんをいくつも通り過ぎて 九イ分のバス停まで降りて来ていました。 瑞芳駅まで戻って「基隆」まで行こうか ここからバスで「基隆」まで行こうか 迷っていると タクシーの「運ちゃん」が話しかけてきました。 「基隆」まで行くつもりだというと バス停の停留所名を記した紙を指差しながら 「基隆」までは「遠い 遠い」と言っているようでした。 タクシーならいくらで乗せてくれるか 値段の交渉になり 「400元」と言ってきました。 忠烈詞で「だめじゃん」と言っていたガイドさんに 「タクシーだと1000元」するから 瑞芳駅から列車で行った方が良いと アドバイスされていましたが 基隆から九イ分までタクシーで行かれた人の ブログを読んでメールで聞いたところ 400元くらいだったと言っていたので 400元は妥当な線だとは思いましたが 「300元」と吹っかけると 結局「320元」で行ってくれることになりました。 実はバス停には立って居ましたが 「基隆」行きのバスが 何時に来るのかさっぱり判らなかったので 本当は困っていたところだったのですが タクシーに乗ったころから 雨は本格的に降りだしてきて 基隆までの40分ほどの間は 「運ちゃん」が面白い人で 日本語と中国語のチャンポンで けっこう話も盛り上がり 基隆についてタクシーを降りるころには オットも自然と 「謝謝・・シェィシェィ」と 言っていました。 雨の基隆でしたが夜市を見て歩いたり 駅までの道が分からなかったので 道行く人や高校生に何度も道を尋ねたり 台北駅までたどり着くまでには まだまだ時間がかかったので また次に書きます。 (高校生の男の子結構かわいい子が多かったなぁ) Powerd by html
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