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テーマ:中国&台湾(3293)
カテゴリ:中国語教室での閑話
毎週日曜日を楽しみにしていた NHKハイビジョンの 「関口知宏の中国鉄道大紀行」 終わってしまいましたね。 久しぶりに中国語の話 今朝の新聞に 「中国64言語が消滅危機」 のタイトルで掲載されていました。 中国国内では56民族が129の言語を 使用しているそうです。 南部貴州省に住む「ムーラオ族」の言語を 今も話すのは80歳を超えたふたりだけで 他の少数民族も使用人口が100人以下に 減少して「すでに消滅寸前」だと言語学者が 分析しているそうです。 私がボランティアで学費の援助をしている 三江県は 上海→桂林(飛行機:3時間) 桂林→柳州(高速道路を車で走り:1時間半) 柳州→象州(車で:2時間半~3時間) 象州→中平鎮(車で:1時間) 柳州市中心から120キロのところに象州県中平鎮 そこからさらに約200キロのところに 三江県があります。 気が遠くなるほど遠いところにありますが 年に二回手紙が届きます。 大人が書いたよう字ですが 普通語(北京語)で書かれています。 確か「ミャオ族」か「トン族」だったと 思いますが 彼女たちももう民族の言葉は話せないのでしょうか 手紙で今度そのことについて 聞いてみようと思います。 彼女たちの生活ぶりを聞いても 食べることで精一杯で 自分たち民族の言葉が消滅危機にあるなど 考える余裕などないとは思いますが せっかくの言葉残して欲しいですよね。 Powerd by html
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