バスの車検見積もりについて検討する
大型車の場合、乗用車よりはるかに長距離を走ることを前提とされているはずである。しかし、私のバスは前回の車検から4000kmしか走っていない。それで普通の大型車と同じように整備すべきかが悩むところである。 せざるを得ない ● 2年に一度でいいんじゃない? △ 2年に一度でいいんじゃない?今年実行すべき ▲ 必要性は薄い ×車検には必要ないが実行するもの ◆ ●12ヶ月法令点検及び分解整備 40,000 これは仕方ないか。 △ブレーキオーバーホール ホイールシリンダーカップ取替 技術15,000+部品13,000 これは2年に一度でいいような。 △ホイールベアリングオーバーホール 技術12,000+部品14,200 これも2年に一度でいいような。 ●エンジンオイル及びエレメント取替 技術4500+オイル21,000+エレメント7,000 これは仕方ないか。 △フューエルエレメント取替 技術2,500+2,400 これは2年に一度でいいような ●ブレーキライニングトレーディング4枚 技術1,600+部品23,700 これは減っていたので仕方ない ×ABSセンサー取替 技術40,000+部品202,000 部品高すぎ!これは実行しないことにする ◆板金 40,000 大型車鬼門のリアオーバーハング痛恨のヒットでこれも仕方なし ▲シャーシスチーム洗浄 12,000 これは前回せず ▲シャーシ錆止め塗装 技術16,000+塗料18,000 これも前回せず。そろそろ剥がれて来たので実行 法定費用 自賠責 13,840 重量税 100,800 印紙 1,100 検査代行手数料 11,500 課税諸費用税 575 というわけで、せざるを得ない●と、今年実行すべき2年に一度でいいんじゃない▲と法定費用諸費用を足すと 271,615円である。これが純粋に自家用大型バスの車検費用と言えるものではないだろうか。 節約できるところを探すと、オイル代がちと高いのでホームセンターで買ってくるとか、整備をしてもらって自分で車検に持って行くとかすれば2万くらいは落とせるか。