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沖縄久米島 グランババの農園から

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2024.04.14
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4月14日(日) 旧暦3月6日 六輝は「友引」  雨晴れ晴れ晴れ雨雨雨雨雨雨

 日曜日、雨の予報はハズレと思っていましたら・・午後は雷を伴う大雨となりました。

 娘は抗がん治療をしながら、骨髄移植の為の準備に取り掛かるところです。ドナーバンクから適合できる方が見つかれば、手術に臨むことができます。本来は親族から出来れば良いのですが、親子姉妹の親族間でも適合率は4分の1と確率は低いそうです。そして残念ながら私の親族はみなドナーになれませんでした。
 30年近く前、私の妹の腎移植の際、バンクからのドナーが見つからず、家族の中で一番適合率が低かった父が腎臓を差し出しました。私と母はATLのキャリアだったため、ドナーになれなかったのです。

 時が過ぎ、形を変え、再度「移植」と言う問題にぶつかるとは思いませんでした。
 そして、厄介な事に娘の血液は白血球が特殊で、ドナーバンクに全適合者が一人もおらず、かろうじて適合する確率の高い人が10人だけいると知らされました。
 この方々が、今もドナーとして協力してくれるか否かは、今後打診していかなければわからないとの事ですが、運を信じて待つしかありません。移植がなければ完治の道は開かないのですから。

 過去の家族の病、そして今の娘の病に向き合い、健康と言うのは、なんと尊いものなのか、改めて思い知らされます。
 普段当たり前にあって気づかず、自分自身の健康に感謝する事さえありません。もっと身体に気を使うべきだとつくづく思います。

 娘はたまたま病院に恵まれ、姉夫婦がいて、本人の娘夫婦も病院まで1時間半と言う距離内で、移植できるというチャンスにも恵まれています。それが狭いチャンスであっても、幸運には違いありません。
 幸運がべったりくっついて離れないよう、接着剤を買ってお仏壇にお供えしたいくらいです。

 結局、身体を作る食事は気を使って使いすぎる事はないものと思います。いろいろな食品添加物が蔓延している中、出来るだけ良質のものを見分ける目を多くの人が養ってほしいものです。きっと病気も減るし食の生産・流通構造も変わると思います。

 今日は、久しぶりに切干大根の煮物です。作りすぎて昼・夜食べることになりましたけどしょんぼり
    
               <昼> 

   
         <夜 メニュー変わらず大笑い大笑い





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最終更新日  2024.04.14 22:18:55
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