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自分らしく生きる

2010.03.11
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1は、所有物の少ない人はかえってものを得る楽しみがある。
あまり多くのものを持っていると新しいものを得ても喜びを感じない。
2は品物をたくさん持つとかえって迷いが生じる。知識も多いとかえって迷うことが多い。
今回は中国古典の代表的な思想家で中国思想界の代表格、道教の開祖、老子の言葉を選びました。 今までに何度か取り上げた儒教の孔子と比較される思想です。
 儒教が学問、仁、義,礼,智など人の道を説こうとするのに対して、「無為自然」を旨とする考え方です。
「何もしないがいい」と言われると、抵抗を感じる人も多いでしょうが、 飽食日本、金や権力を欲しがる政治家、偏差値の高い人たちがよってたかっても赤字財政の建て直しができないところなどを見れば、老子の言葉は「耳が痛い」ところがありますね。
バブル経済が崩壊し、かつて巨万の富を築いた、巨大企業の代表格、ダイエーや西武が、オーナーの身内の後継者に、経営や私有財産を譲って守ろうとして、どういうことが起こったか。
2「多ければすなわち惑う」という言葉通りになって、最終的には、多くのものを失い、経営権も私有財産の多くの部分も他人に譲り渡す結果になったのではありませんか。
巨万の富や、使い切れない私財をどう使ったらよいか「惑い」かえって、経営を危うい方向に導いてしまった結果にほかなりません。
私企業だけでなく、日本の政府や金融機関が、かつては無担保で巨額な資金を貸し付けバブル景気を演出し、多額の不良債権を抱える結果となりました。
バブルが崩壊すると不良債権を抱えて、経営危機を迎え、て右往左往し(惑い)大銀行は合併に逃れると共に、政府に泣きついて、預金者の金利をゼロに近い状態にしてもらい、一方では経営の健全化と称して「貸し渋り」をして預金者を苦しめ、他方では、町の金融業者に高金利で貸し付け不当な利益を確保するーこういうばかげたことをして、ようやく存続したことはだれでも知っています。
こんなことをして手厚く保護されれば、利益が出るのは当たり前ですね。でも、彼らのやったことは老子のいう
・ 多則惑そのもの
ですね。日本ばかりでなく、アメリカを始め先進諸国のお金持ちの中には「多則惑」が多く、「少則得」で満足していた途上国の人々まで、不幸に巻き込んでいるのかも知れません。
*ビジネス・チャンスのヒント
これからは「欲張らず、ほどほどで満足し、中身を充実させるビジネス」が繁栄する。






最終更新日  2010.03.11 08:50:21
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