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テーマ:本のある暮らし(3206)
カテゴリ:想い
ここんとこ季節の変わり目なのか変な感じがします。
寒くなったり暖かくなったり。おまけに大量の黄砂も飛来して・・・ついでに花粉も飛び出して(>_<)。 ってことで、もう3月やもん。春の訪れなんやろうね。この寒さもあと少しの辛抱です。 京都・名古屋の旅に持って行って、最近ハマってる本の記事を。 長崎駅前の古本屋で文庫本を買ったのは夜行列車の旅は退屈だろうと思った理由からでした。 何気なく買ったのは「沈まぬ太陽」って小説です。 作者は「山崎豊子さん」。社会派で有名な作家さんで「白い巨塔」、「華麗なる一族」そして「大地の子」なんてのが有名かな。 内容は「国民航空」なる会社で起きたこと。これはフィクションなのか?それにしては生々しすぎです。 半官半民の航空会社(これって思いっきり日本航空じゃん。)の会社生活の中でふとしたことから労働組合の委員長をやったため上層部から変な思想もないのに共産党員呼ばわりされ世界の僻地の支店を流刑みたいに異動させられること10年間。 そんな会社は権力やお金追求の腐敗と堕落でガタガタになってしまいます。 そして起こったのが・・・「ニューデリーでの墜落」「モスクワでの墜落」「羽田沖墜落」・・・そして「JAL123便ジャンボ機御巣鷹山墜落」の十数年間に立て続けに起こった多数の事故。 安全な運行が一番優先される筈の航空会社で実際に起きていたのは営利優先の支持と上層部の権力闘争。 事故は起きるべくして起きたってことを納得しました。 実はまだ読んでる途中なんですが・・・御巣鷹山以降は事故は目だってないから会社の改革が成功したのかも。 これからどうやって4つもある労働組合をまとめ腐敗した上層部を立て直すのか? そして会社に対する罪もなく労働者の待遇と安全運行を願って活動したため捨てられ、ジャンボ事故被害者対応係りやらされ人間模様を見てきた主人公の今後の動き・・・楽しみです。 やっぱなんでも人を大切に優しくしないとダメばい。 でも、日本の代表はやっぱ日航なんやろうな~海外で白地に赤い鶴のマークの飛行機は見ると嬉しくなったもんです。 ここんとこ、またもや千歳あたりでミスあったり問題が出ている日航。JASと合併してまたまた内紛が起きていないか? なにより大事なのは安全ってことを肝に命じて頑張ってもらいたいものです。 ちなみにボクはジャンボ機墜落からマイレージの関係もあったけど、ほとんど全日空を利用しています。過去の重大事故件数が桁違いやもんね。 ってことで来週の木曜日は神戸に出張ですが・・・もちろん全日空です。 ----------------------------------------------------------------- ここんとこの迷惑な多数の書き込みにいい加減に嫌気がさしています。 しばらく、コメントやトラバは楽天からのみにさせていただきます。 何が楽しいのか?商売として成り立ってるのか?とっても不思議です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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