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テーマ:ひとりごと(15049)
カテゴリ:想い
今日の長崎は強い陽射しが射すこともない少し曇った天気でした。
連日の青空と太陽の光は厳し過ぎ。これくらいの天気が嬉しいな。 奉公先での仕事を今日は休みにしてホームの自分の会社に朝から行ってきました。 出張の精算したり勤怠入力したりしてなんとか午前中のうちに終了。 しっかし近いっていいな~。1時間以上朝がゆっくり出来るもんな~(^o^)。 あと二ヶ月・・・なんとか頑張らねばいけません。 先日、昔から使ってた腕時計の一部が壊れて修理に出したんですが・・・。 この時計を買ったのはフィリピンに行く前だったんで確か1997年。 今から11年くらい前のものです。当時は「絶対的な耐衝撃性」ってことで人気がありました。 その時計の名前は「G-SHOCK」です。 当時は過酷な仕事だったし時間はある程度の正確さが必要。プライベートでは釣りに! ってことで購入したのが「DW-8600:フィッシャーマン」です。 対衝撃はもちろん、防水・防錆にムーンデータやタイドグラフ(潮の干満)がついたもの。 外まわりはチタンが使われており、海の男仕様って感じ。 そういうことでムーブメントの裏には人魚が刻印されています。 機能充実で時間はもちろん正確!ってことでず~っとボクの左腕に装着されてました(^o^)b。 まあ、対環境性がいいといってもそれは本体だけのことで樹脂製のベルトやカバー類は当然劣化する訳で数年前に一度交換した覚えがあります。 そして今度も・・・奉公先の劣悪な環境の中での粉塵と汗とでベルトとカバーがボロボロになり・・・ そろそろかな~。なんてことで修理してもらうことにしました。 しっかし連絡があって・・・「メーカーに部品の在庫がなくそのまま返却します。」とのこと(>_<)。 この回答にちょっと釈然としないものを感じてしまいました。 対衝撃・環境性がいいってことは当然のことながら長持ちするってこと。 長く使えば当然時計にも愛着が湧いてきて・・・って何時までも使いたいって思う筈。 特にデジタルなんで機械的なものがないから電池さえ交換したら半永久的に使えるもの。 って思ってたのに修理不可とは。 使わない在庫をかかえるのはメーカーにとっては厳しい話だけど、せめて代替品にでも交換してくれればありがたいのに。 もちろん買った時の金額ってのはそれほどでもなく、高級時計と比べたら安いもの。 でも、丈夫なことをうたい文句にしてるのにこれでは・・・。 基本的に貧乏性な昔の人間なんで使い捨てってのには抵抗あるんですよね~。 日本製って性能がよくて安いけどそれ以外のアフターってのには冷たく。ちょっと悲しくなってきました。 低価格と品質とそれ以外の一つがないとホントにいいものじゃないって思います。 モノには時間とともにたくさんの思い出がついてる筈なのにな~。 この辺りに欧州のものとの絶対的な違いがあるのかもです。 でも、昔の日本のものはこんなんじゃなかった気もします。 仕方ないんで1000円でクオーツの腕時計買いました。しばらくは大丈夫やろう。 まさか宝物のサブマリーナをあそこにして行く訳にはいかんもんね。 もう、G-SHOCKは買わない(今の機種に魅力がないのもありますが)って誓った日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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