管理栄養士のおいしい、ヘルシー、ノーミート

古くから日本人になじみの深い食用魚である。
「さば」の名称は古く、一説には、
小さい歯が多いことから「小（さ）歯（ば）」
の意であるという。
平安時代には中男作物として貢納され、
また鯖売りの行商が行われていたなどという記録がある。
文化の面でも幾らかの影響を与えており、
弘法大師が旅僧の姿で鯖を請うたのに、
商人または馬子が荷物の鯖を与えなかったため
罰せられたという伝説がある。
（ウエブより）

さて、昔話の「やまんば」の話に出て来るのが
鯖売りの商人。
鯖を売りに遠く山を越えて行くが、
その後ろから、やまんばが追いて来た。
やまんばは「鯖をくれろ」
とせがむ。
何でもこの街道では、
やまんばが、人を喰らうと云う。
商人は恐く成って、
鯖を一匹後ろへ放る。

するとまたやまんばは「鯖をくれろ」
とせがむ。
何でもこの街道では、
やまんばが、人を喰らうと云う。
商人は恐く成って、
鯖を一匹後ろへ放る。

するとまたやまんばは「鯖をくれろ」
とせがむ。
何でもこの街道では、
やまんばが、人を喰らうと云う。
商人は恐く成って、
鯖を一匹後ろへ放る。

到頭商人の馬は

荷が空に成った。

軈て、

やまんばは

馬が喰いたいと云う。

商人は恐ろしいので、

馬を置いて

山道を逃げて帰った。

さて…

話は山場（やまんば）ですが、

本筋からかけ離れ過ぎました。
　
あとの話は

ご想像にお任せいたします。

鯖はやまんばも歓ぶ

DHAもたっぷりの蒼魚＝青魚＝鯖

でしょうか。