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寿司と云えば、 むかし、幼かった頃、 学校の運動会に やさしかった母が 作ってくれた 美味しい のり巻き、 稲荷、 目出たい席の ちらし寿司。 日本各地に なん百万の 母の味。 なん百万の 思いでの味、 おふくろの味。 しんみり滲みた 母の優しい手のぬくもりは 今はやりの 寿司ブームとは また違った 本当の日本の味。 何百万もの 違った 母の味。 いつまでも消えずにあって欲しいね 母の味。 たらちねの 母を負いて その余り 軽ろきに泣いて 三歩 歩まず そんな母の詩が 有りました。 二度と味わえぬのだろうか。 歳老いた母 でも いつまでも忘れない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.10.08 22:16:53
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