黒ネコのひとり言～♪

この日の夜中、大変なことでした。

「息子が胸が苦しい、、、息ができひん、、、」と言い出したかと思うと、12時過ぎにトイレに行ったかと思ったら、痒い、痒いと言いだして全身をかきむしるようになり、蕁麻疹か?と思えるような症状が、、、

お布団に入ってから、かなりいつもと違ってはいたのですが、、、

蕁麻疹だと判断し、夜間診療所へ電話してから、私ひとりで連れて行きました。

幸い、すぐに診てはいただけたのですが、、、

熱は無し、、、その前に車内で嘔吐がありました。

脈拍には異常はなかったようです。

実は入浴前に生のパイナップルを食べたのですが、、、、。

そのことも診療所の先生に言ったのです。「パイナップルが悪かったのですか?｣と聞いたのですが、「いや、そんなことはないでしょう。風邪気味で、たまたま食べたものに当たったのでは?」とのことでした。

翌日、いつものかかりつけの小児科に行くと、先生は、｢この子は、杉なんかの花粉症がありますか?｣との質問。

「ああ、あります、花粉症になります｣と答えたところ、「お母さん、それはきっとパイナップルに当たったんですよ｣とのこと、、、

「息苦しさは訴えませんでしたか?」とも聞かれました。

先生は｢ああ、怖い、怖い、、、｣とため息をついてらっしゃいました。

これはもし、もう少しひどかったら、アナフィキラシーショックになっていたかもしれないのです。

あの、蜂などに刺されて起こる、アレルギーショックと同じようです。

まあ、幸い、息苦しい、蕁麻疹、嘔吐だけで治まっていましたが、急激な血圧低下なんかも起こるとのこと、、、

まさか、自分の息子がこんな目に遭うなど、露とも思っていませんでした。

本当に、何事もなくてよかったです。

息子は、金曜日には「しんどい、」と言いつつも、学校には行ってました。

知識として、知ってはいたものの、またチラッとは頭を掠めたのですが、、、

まさかそれ、そのものだとは、、、

口腔アレルギー症候群　　http://homepage2.nifty.com/smark/Oral%20A.htm　

自分が蕁麻疹など、なったことがなかったからかもしれませんね。

まあ、その蕁麻疹たるや、すごいものでした。

胴体はほとんど隈なく現れ、足もほぼ半分くらい、手だけはぽつぽつでした。

顔も一部は出ていました。

帰宅して後、再度嘔吐したのですが、それから症状は治まり、朝には蕁麻疹はほとんど引っ込んで、ポツポツと顔などに一部残っているだけで、痒みはなくなっていました。

本当に驚いた、また駈けずり回った1日でした。

アレルギーの検査は必要なのかもしれません。

前から私の友人には言われていたのですが、今回のことで、強く思いました。

アレルギーに関する知識も、もっと身につけなければ、と思ったしだいです。

自分の子供を守るのは、親しかいませんからね、、、

このようなことになり、夜も昼もありませんでしたので、コメントへのレス、全く書けておりません。またゆっくりできるときにでも、書かせて頂きます。