黒パンダの旅行記

今日も食ってしまいました。

日本人がいない日本飯屋、の刺身定食(69元=約千円)。

寄生虫の記事を読んで以来、一応の自主規制はかけてるんですが。



取引先の老板(=社長)と午前中打合せして、そのまま飯を食おう、となって、「今日は日本食だ！」と言う老板に連れられるまま、二人で近所の日本飯屋へ。

って、座るやいなや、

「生魚片套餐(刺身定食)和、天麩羅飯(天丼)！快一点！(早く)」

既に注文してるし。


。。。普段の発注も、それぐらいのスピードでお願いします。



しかも自分は天丼なのね（←生モノは食えないタイプ）

この老板、すぐ怒るし、言うことの８割は嘘っぱちだし、約束したことも都合が悪いことは全て忘れてしまう、自慢話が始まると終わらない、と言うとんでもないおっさんですが、性格が真っ直ぐで面倒見が良く、常に明るく元気で前向き。まさに親分肌。

「言うことは信用できないが、人間性は信用できる」と言う得難いキャラの持ち主。好きなんですね。こーいう悪ガキっぽいボス。特にこの「常に明るく元気で前向き(特に手下の前では)」なかなかできるもんではありません。尊敬します。　ま、よく条件面で喧嘩してますけど。


。。。完食です。えぇ。「不錯！(美味いね！)」とか言いながら。

向こうが払う(こっちが払おうとするとマジでキレる)のに、あれこれ言う勇気、私にはありません。

ま、没問題でしょう。たぶん。