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カテゴリ:出張・旅行(北南米)
■週末ニューヨーク旅行・日程
10日(土) 6:20アトランタ空港発→ 8:30ラグアーディア着 11日(日)19:15ラグアーディア発→21:50アトランタ着 ■1日目 とりあえず、出発の週に本屋Bordersで「New York City's 25best」と言う コンパクトなガイドブックを買いますが、仕事も忙しく読む体力無し。 そして旅行用の服も持ってきてないので、普段仕事行く格好と同じズボンとYシャツ、 黒い書類カバンに翌日の着替えだけ入れて出発。 飛行機の中で、立派な大人の「おのぼりさん」として恥ずかしくないよう、下記を目標に設定。 1.自由の女神を見よう 2.グラウンドゼロを訪ねよう 3.エンパイアステートビルから夜景を眺めてみよう 4.MoMAとメトロポリタンは行こう 5・ミュージカルやお洒落なメシは諦めよう とりあえずLa Guardia空港まで着き、空港の人にマンハッタンまでの行き方を聞くと、 バスを薦められる。 グランドセントラル駅まで片道$12。約30分。意外と近いです。 中央駅と構内のDe Beersの広告 風格あふれる駅から、地下鉄に乗っても良いのですが、 とりあえず5th Avenueを南に、自由の女神への出発点、バッテリーパークを目指して歩き出す(距離を調べてから始めるべきでした) 途中エンパイアステートビルを通り、腹が空いたので、道中の、 「二個入りたまごサンド99セント!」にふらふらひかれて路上で食べる。 そして、途中からBroadwayに入り、Union Square Parkの青空市場(Green Market)など見ながら、 道中つい目に入る仕事関係の施設に立ち寄りつつ(←病気) いつまでたってもバッテリーパークどころか、グラウンドゼロにも辿り着きません。 でも既に2時間も歩いてしまうと「ここまで来てタクシー?地下鉄?」と思ってしまいます。 投資が大きくなるともう途中でやめられない、コンコルド錯誤状態です。 結局更に30分以上、仕事用の革靴で歩き、ようやくグラウンドゼロへ。 現在は、見た目は「大規模な建築現場」です。 周囲で崩壊当日の写真を売りさばいたり、満面の笑顔で記念撮影をしている不謹慎な輩を除けば。 この事件の後の米政府の行動には疑問符がつきますが、亡くなられた人達には関係ありません。 何にもなりませんが、しばし黙祷しました。 そこから更に歩き、自由の女神行きフェリーが出ている、マンハッタンの最南端。 バッテリーパークへ午後1時前に到着。 すごい行列です。 アナウンスで「3時間待ち」などと言っています。「明日来なさい」とまで言ってます。 、、、明日の朝に来よう。 フェリーに乗って一休み、の目論見が外れました。 仕方が無いので、少し北に行き、ウォール街を歩きます。 土曜なので、閉まった高層ビルが連なるオフィス街に、観光客がぱらぱら。 腹が空いたので、そこらのサブウェイで昼食(NYまで来て普通のサンドウィッチ・・・) 更に北東方向へ。そろそろ足の限界を感じつつ、チャイナタウンに潜入。 ・・・香港だ。 アジア圏で猛威をふるう「優の良品」、そしてマイダンラオ、否、マクドナルド。 ガイドブックには「中国人による一種の閉鎖社会」と書かれていましたが、 このエリアで生きるのに、英語は一切要らないかもしれません。 ご飯は美味しそうなので、昼飯ここで食べるんだったなー、と反省しつつ、更に北へ。 Bowery通りの照明屋さん街を抜け、牛角(シンガポールとLAでも見ました)を発見したあたりで、足が限界に。。14th Streetから地下鉄に乗り、51st Streetまで北へ2.5kmほどワープ。 《つづく》 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/05/28 11:28:35 AM
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