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テーマ:海外生活(7771)
カテゴリ:網膜色素変性症
イギリスで良いことの1つであり、嫌な事の一つ。
福祉サービス。乗ってしまえば助かることも多いが時間がかかる。 眼科のコンサルタントから視力障害の証明書と、担当地区の福祉課に連絡済なので次のステップはそちらから、という手紙を貰い一ヶ月になるくらい?緊急性は三段階に別れていた。次の日に連絡、二週間以内に連絡、そしてできるだけ早くというモノ。私のは最後。高齢者で家の中の介助器具なども必要な人は早く対応される。私は仕事もできるくらいなので優先度は低い。屋内サポートとかまだいらないからタクシー減額とかの手続してほしいわあ。 Visual impaired のサポートで住民税減額とかあるが、それも自動でなるものでなく自己申請してなんぼ。以前子供が小さいときの一時帰国で住民票を戻した事がある。幸い協力的な市町村でサラリと手続きしてもらえてサクサクと登録後、保健所やら福祉サービス部門まで一括で対応してもらえた。なんて効率的。本当に見習ってほしい。 就労者の健康管理の一つでoccupational health部門が福祉などの相談に乗る。これは職場のボスとかが連絡して仕事に適応する方法を確認していける。そこから勧められたaccess to work scheme.公共交通機関が使用困難な人にタクシーサービスしてくれたり、職場での器具購入などの予算を出してくれる。私は通勤サポートしてほしい。 バスで一本、聞こえはいいがオレンジの街灯すらまばらエリアで、あまり治安のいいエリアではないとこはやはりキツい。オンライン申請して電話インタビューノアと、登録申請書提出。さくっといけばいいものの立ちはだかるGP. 目のことではかかった事もないかかりつけ医、なのに申請書に確認してもらうのが必要。書類の提出期日は27日だった。だが、書類はできていない。依頼して三週間になる。どんだけかかるんじゃ。う~、医者なら何でもいいなら職場で1分で済むのになあ。あった事もないGP よりよっぽど状況判ってるケドね。仕方ない。 こうやって受容、もとい諦めるチカラと仕方ないと待つチカラは鍛えられるイギリス生活なのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.12.11 23:55:54
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