猫に小判

　先週後半は久々に激しく動いた。
　
　ところが私は相変わらず「春眠、暁を覚えず」状態。
　水曜日は１０時過ぎに眠たくなって、翌朝８時過ぎまで熟睡していたのだった。
　寝ている間に始まり、起きたらすべては終わっていた。

　しかしあそこまで落ちるとはねぇ。
　「いくらなんでも７９円を切ったら介入があるだろう」と誰もが思っていたはず。
　文字通り「安心のL」だったろう。

　私はというと、この期に及んでもまだS脳のままで、「G７が終わるまでもうちょっと下攻めがあるかも？」とポン様と羊さんをSして「おやすみなさーい」。
　寝てる間と外出中のストップとリミットは大きめに入れるんだけど、この時も指値はまさかの１２５円と７７円。
　　起きたらなんと爆益。

　そこで止めておけばいいものを、G７前で上がってきたところをまたまたSして「いってきまーす」。
　　職場に着いたらなんと爆損。

　結局先週はトータルで微益だった。
　でも、楽しかったよ～～　　


　来週はさすがに、これほどの大波乱はないだろう。
　でも上か下かはさっぱりわからん。
　原発はまだまだ収束しないだろうし、介入は当分続きそうだし、そうこうしている間にリビアがヤバイことになってるし、ポンドの利上げ観測は強まりそうだし、期末で円転がありそうだし、上下ともに飛びそうな要因がてんこ盛りで混沌。

　それにしてもいつも思うことだけど、石油が絡むと欧米の制裁行動は素早いのねぇ。
　２１世紀も、「石油を制する者が、世界を制する」という状況が続くのかなぁ。。。