続・くるくるぐしぐし日記

って１９７７年に放送してたんですって。（バリバリ見てたけど）
そんな昔だったんですね～。

７７年と言えば、イタリアでは国営放送がカラー放送を始めた年です。
その年にすでに『刑事犬カール』をカラーで見れた日本ってスゴイ？！
ちなみにオットはマジンガ－Ｚを白黒て見ていたそうです...

さて実は日本の刑事犬カールの話ではなくて、刑事犬カール「オーストリア版」を毎日RAI（イタリア国営放送）見ているのですが、主人犬（？）の警察犬はレックスという名前（ほんとはもっと長いオーストリア名がある）で、飼い主（殺人課の刑事）とともに活躍するドラマです。

オーストリアだけあって、レックスはウィンナーソーセージに目がありません。　
とてもよく訓練されていて、ぜったいこの犬はこれは「ドラマ」だとわかって演技をしているような完璧な演技です。

飼い主が交代してパート３まであるのですが、これがRAIでは再々々......とトータルすると何回再放送してんだか？というくらいに午後３時くらいから放映してます。
たまにお休みがあって、他のドラマの再放送があったりするんですが今回（って言っても始まったのがいつだったか？）の再放送がパート１から始まってパート３まで終わったらまたパート１が始まって...が３回続いて、先週、
「そろそろパート３が終わりに近づいて来たな。」
と思っていたら、今週からパート１の連続４回目再放送が始まりました。

ひつこい、RAI...

って、ずっと見ている私も私だが...

でもたまに見逃したエピソードとかがあるんで。

あと役者の使い回しを発見したり。
パート１で犯人だった人がパート２で目撃者のチョイ役をやってたり。
パート２でレックスの飼い主の刑事と恋仲になった１エピソード限りの女の子はパート３ではメイン刑事の一人に大昇格してました。

レックスがいる殺人課はいつも３人しか刑事がいません。
少なすぎ！
でもいつもレックスが活躍して、一件落着。