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より良い明日をめざして日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。 日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。 われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。 日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。(日本国憲法 前文)
テーマ:ニュース
カテゴリ:ニュース
現代アラビア語圏で活躍している若手詩人の作品について、文筆家の師岡カリーマ氏が2日の東京新聞コラムに、次のように書いている;
2024年3月2日 東京新聞朝刊 11版 21ページ 「本音のコラム-今日の私はメッセンジャー」から引用 この記事は抱腹絶倒という表現が当てはまると思われるくらいに、面白い記事である。神様がちゃんと仕事をしていれば、一般庶民が貧困に苦しむはずはないのに、羊やらくだの「生贄」を多く持ってくる「商人」や「泥棒」は裕福で楽な暮らしをしている割りに、一般庶民の暮らしが楽にならないのは、神様がワイロに眼がくらんで、ちゃんと仕事をしないからだ、と作者は言ってるわけで、確かに、自民党の政治家も軍需産業や原発をかかえた電力会社が儲かるような政策は、国会を無視して閣議決定でどんどんすすめるのに、「同性婚は認めない」とか「選択的夫婦別性は認めない」とか、財界とカルト団体が喜ぶ政策をどんどんすすめるのは、彼らの莫大な献金が目当てで、本来の仕事である「庶民の生活向上」はほったからしで、その結果、少子化には歯止めもかからない事態になっている。「アンタの立場も結構まずいぜ」という忠告には、自民党議員のみなさんが手を胸に当てて、よく考える必要があるだろうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年03月19日 13時07分48秒
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