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テーマ:猫のいる生活(136091)
カテゴリ:ねこばなし
毎晩かゆくてのた打ち回っているアトピーオットであるが、 ついに冷房をつけなくては横になることさえ出来ないと言い出した。 ツマは多少暑かろうが扇風機のそよ風くらいあれば熟睡できるたちなので 2階は寝室にも現在オットが寝ている客間にもエアコンは設置していない。 唯一エアコンが付いている部屋は階下の居間だけなのだ。 そして夕べ、居間に布団を運んでいるオットの姿が…。 オットが使っていた扇風機を寝室に運び、 ベットに入ったツマであるが、いつもならすぐやってくるロンが来ない。 代わりにるきがベットにドン!と上がってきて、 にぁー、にぁーとうるさい。 パパしゃんが眠るはずの布団一式が忽然と消えているのを見て、 小ちゃい脳みそでも理解したのだろう。 ・・・今日はパパは2階で寝ない・・・ るきもエアコンは大の苦手だ。 居間にいるときも体が冷えてくるとエアコンの風が当たらない場所へ移動する。 いくら大好きなパパしゃんと一緒だといっても、 一晩中エアコンの利いた部屋で眠るのは辛いのだろう。 今朝、東京は思いのほか涼しい朝だった。 窓を開け放して寝ていたので寒くて目が覚めたほどだ。 タオルケットから出た腕にふわっと柔らかくてあたたかい毛の感触。 「ロンくん~?」 と思ったら、なんとるきだった。 めったに、というか腕に接触するくらい近い位置で(上半身に)寝ていることは初めてかもしれない。 ロンより毛が柔らかく、アンダーコートも多いるきの毛はふわふわしてとても気持ち良い。 「あったかいね~♪」 などと朝の愛娘とのまったりタイムを楽しんでいたら…、 ダダダッと階段をかけ上がる足音が。 勢いよくベットに上ってきたロンは 当然のように母の腕枕でゴロンと二度寝を始めた。 あぁ、やっぱり育て方を間違えたかもしれない。。。 母が目にするときはなぜか仰向けが多い… 暑い日、保護色にこだわるロン君、踏んじゃうってば(^^;) キャット市場へジャンプ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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