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テーマ:猫のいる生活(136093)
カテゴリ:ねこばなし
昨日オットと何気なく話していて気が付いたことがある。 発端はるきが朝めずらしく母の隣でながーくなって寝ていたことだ。 ロンとるきはくるんの連れ子だ。 ロン5歳4ヶ月、るき1歳10ヶ月のときオットが転がり込んできたのだ。 2人と2匹の生活が始まって丸7年かー。 って、感傷に浸っている場合じゃなくて・・・^^; その間、オットとの会話の中で色々な発見があった。 ロンは異常にわがままで甘ったれで、 オットに言わせると嫌なやつ、だそうだ。 おまけに猫のくせに自己主張がものすごく強い。 (こいつの性格で大型犬だったらお手上げだ…と言っている) るきは性格的には猫というより犬に近いらしい。 体格的にはトドだけど…。 実家のチワワと同じ位まとわりつき方がしつこいらしい。 呼べば必ず駆け寄ってくるし返事もする。 しかしそんなるきも母一人のときは大人しくて 居るか居ないか分からないような子だったのだ。 今となってはロンが尋常ではないくらい母くるんにべったりだったので、 早々にあきらめていたのではないかと思っている。 そして昨日も変なことを発見した。 くるんはよくるきのことを「黒い物体」と表現する。 別に黒猫ではないがキジトラでも茶より黒やグレーが多く、色も濃い。 薄暗がりの中で見ると黒い物体以外の何者でもないのだ。 しかし、オットはこの表現がしっくり来ないという。 オットの談によると、「るきは白っぽいイメージのほうが強い」とのこと。 確かにるきは顔の上半分と背中から腕の中央、しっぽがキジトラで 顔の下半分、お腹と手足の下半分は白だ。 そこで気が付いた。 るきは大抵母には背を向けていて、 大好きなパパしゃんには正面を向いているのだー! 香箱座りをしているときやゴロンと横になって背を向けているときは るきの白い毛の部分は全く見えない。 だから母くるんのるきに対する印象は「黒」なのだ。 オットは顔を上げて「にあぁ~ん♪」と甘えて擦り寄ってくる姿か、 背伸びをしてスリスリしている姿を目にすることが圧倒的に多い。 そんな二人の姿を見ているときも母はるきの後姿しか見えないのだ(^^;) なーんだ、そうか。 と妙に納得したが、よく考えると淋しいではないか! るきちゃん、たまには母にも正面から甘えてくれ! (カメラを構えているのが母なので可愛い顔は見せてくれないのだT_T) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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