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テーマ:猫のいる生活(136095)
カテゴリ:ねこばなし
昨日の日曜日は朝から夫婦でお出掛けだった。 オットの母・姉と落ち合って岐阜羽島まで。 新幹線移動は妊婦にはちょっときつかったが、 無事に帰ってきた。 ニャンズだけのお留守番は半日程度だ。 これは普段の生活とあまり変わらない。 でも、何かが違うと猫は猫なりに感づくらしい。 今まで、ニャンズだけのお留守番は最高で2泊だ。 それ以上のときは誰かしらに1回でも様子を見に来てもらっていた。 ここ数年は旅行といっても1泊のみで つい最近もお留守番をしたばかりだった。 身支度をしているとき、ロンがおかしいと気が付いた。 いつもの朝はまずパパしゃんが出て行って、 そのあとお母しゃんが出て行く。 今日は二人一緒だ。 そう、二人一緒に出かけようとするとき、 しばらく帰ってこないという経験が蘇る。 そして玄関でものすごい抗議が繰り返される。 ロンの見事な学習能力だ。 でも、ちょっとそこまでお買い物、のときは 特に気にしない。 荷物で判断しているのか、それとも母の化粧か!? そしてロンのあっぱれな学習能力がもう一つ。 昨日のように朝から二人でお出掛けするとしばらく帰ってこないと思って、 カリカリを食べる量を微妙に加減しているらしいのだ。 昨夜、帰宅したのは深夜12時近かった。 朝皿に盛ったカリカリはいつもと同じロンとるきの1回分だ。 普段であれば帰宅時間が10時を回ると カリカリ皿が空っぽになっている。 しかし、昨日はいつ帰ってくるか分からないという危機感があったのだろう。 二つ用意してある皿のうち、ひとつの皿にカリカリが少し残っていた。 ロンは普段からカリカリ見張り番だ。 家人がいるときは最後の一粒まで食べ切ることはめったになく、 10粒程度に減ってくると、注ぎ足せと催促する。 無視しているとずーっと皿の前から動かない。 るきは・・・まったくそんなことは頓着しない。 ひたすらぽーーっとした性格なので 昨日も出かけるときも姿を見せなかった。 どこかで寝ていたのだろう。 そしてパパしゃんがいないことに気が付いて ひどくショックを受けるのだ。 わめいているかもしれないし、ロンに八つ当たりしているかもしれない。 でも、最終的には不貞寝を決め込むのだろう。 ひたすらパパしゃんが帰ってくるまで・・・。 メシは忘れるにゃー! パパ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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