だだもれ堂筆記

近くの町にインドパキスタンを中心としたエリアの食材を扱っている商店がある。経営者はもちろんそっち方面の人で、ムスリム中心の顧客なので冷凍肉なども全てハラルミートとなっている。

その店にハッジ（メッカ巡礼）の旅行パンフがあった。
この秋のハッジの料金は416,000円。航空券、宿泊料金、ミナとアラファトでの食事5日間分、イフラム（巡礼の礼拝の際に着る服）、ハッジビザ申請料を含む。
費用に含まれないものは、メッカとメディナでの食事、クルバニ（祈りの際に捧げる供物）の代金、チップなど個人的費用。

旅程の説明もある。しかし、ムスリムのテクニカルターム多すぎでどこで何をどうするのかさっぱり分からない文章。
10日目「早朝からファジルを祈る。投石:ジャムラートァで石を拾う。日の出から夜の間にジャマラツール・アル･アカバ・アル・クブラに進み、ジャマラートを目の前に7つの石を1つずつ投げ暗誦する。犠牲の儀式の後、髪をそり、メッカに行き、タワーブルズイアラをハッジのサイを行う。その後ミナに行きます。」

イスラムの知識が中途半端なせいもあるが、書いてあることがさっぱり分からない。
メッカ巡礼に詳しい人、教えて～！

という状況であることはさておき、このパンフ読んでると行きたくなってしまった。メッカに行くには改宗しなくちゃいけないのが最大最強のハードルかなあ。