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テーマ:小泉語録(5)
カテゴリ:悪政ぶったぎり
青木建設が倒産したときに偉大な首相が言った言葉です、
倒産したときによくこのような言葉が吐けるものだと感心してしまいました。 親も祖父も政治家の3代目なのだからしょうがないのかもしれません、 構造改革というのは何だったのでしょうか、 努力をした物が報われる世界だとか奇麗事を言っていますが金持ちがどんどん貧乏人から金を吸い上げ金持ちからは税金を取るのを少なくするという物です。 土地関連税制はひきさげられ、相続税さえも引き下げられました。その結果アメリカの証券会社が調査したところ資産が1不況にもかかわらず2002年度は数万人もの人が100万ドル以上の資産を持つことになりました。。 一方の企業のほうはといいますと2000年には大リストラの結果98年には売上高借入金比率が41、8%あった物が33,8%まで8%も大幅に減少しました。 しかし不景気時に財政再建という御旗を抱えてしまったために景気が悪くなり、売上高対借入金比率が逆に34,5%まであがってしまいました。一方の売り上げも2000年には1435兆円00年にはありましたが1327兆円まで100兆以上も減少してしまいました。 雇用は幾分改善しましたが企業は正社員を減らしパートなどの一時労働者を増やし雇用の不安定化につながっています。 給料は減るばかりで、デフレにしても数年者間続いています(今年は医療費などやタバコの引き上げなどの特殊要因で下げ幅が小さくなっている) 郵政民営化が構造改革(防衛や外交、教育はどうするのか)と思っており歴史観も持ち合わせていず、小泉首相には国民のためを思って早く退陣して市井の市民となってほしい物です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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