|
テーマ:韓国!(16917)
カテゴリ:世界あれこれ
過半数割る韓国の与党ウリ党が選挙違反事件で有罪を受けついに過半数を割ってしまった、 昨年の4月に行われた選挙では定数299のうちの152と過半数を超えていた、しかし選挙違反事件などで今は293議席中146議席と過半数を割ってしまっている、更に4月30日には補選が少なくとも6選挙区【順調に行けば8選挙区】で行われれる、この選挙区で最低でも4議席をとらなければ過半数回復に到達しない、もし次の補選で勝ったとしても選挙法違反事件でウリ党16人、ハンナラ党7人に対する裁判が行われているために過半数割れを起こす可能性が大いにある、 ノムヒョンは一向に回復しない景気、また歴史上初めてとなる弾劾、首都移転の失敗という執政が重なった、もしこの選挙で大敗すればウリ党は次期大統領選挙に向けて統領直系グループ、在野派、改革派がせめぎ合っている。選挙結果によっては、党内派閥の主導権争いが本格化する可能性もある。 反日で国民の目を欺くか景気が悪く失業率も4パーセントにまで上昇し無能の烙印を押されているノ大統領にとっては竹島問題は経済の目をそらすのには格好の材料だっただろう、また近づく選挙向けに政権をイメージアップさせるにも格好の材料だった、そのために過去の祖植民地問題などを在任中は問題視しないといったのも忘れて竹島問題に飛びついた、韓国のイメージ改善に役立っていた韓流【冬ソナブーム】などという物に終止符を打っ多、このポピュリストは韓流ブームの終焉による経済的打撃よりも竹島問題のほうが大事とにらんだ。外国人がどう見ているのか、またこの発言により外交姿勢がどのように変わるのかというものも考えずに大統領としては信じられないほどの過激さで国民受けをする言葉を連発した 大統領としてみれば今回の選挙で大勝して事実上の人気の2年【韓国の大統領は再選がなく残りの任期1年は事実上死に体になる】国家保安法の廃止などの4大改革を進めたいだろう、今回の選挙を勝つために竹島問題を政治的に利用していくだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[世界あれこれ] カテゴリの最新記事
|
|